文献
J-GLOBAL ID:202002272773975536   整理番号:20A2061276

プラズマ処理によるアスコルビン酸とフマル酸によるPLA足場の抗菌性修飾【JST・京大機械翻訳】

Antimicrobial modification of PLA scaffolds with ascorbic and fumaric acids via plasma treatment
著者 (13件):
資料名:
巻: 400  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0205C  ISSN: 0257-8972  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
最適医療足場は生体適合性および生分解性であり,適切な機械的性質および足場構造多孔性,正確な三次元形状および合理的な製造方法を有するべきである。ポリ乳酸(PLA)は天然生分解性熱可塑性脂肪族ポリエステルであり,多くの技法によりナノファイバ構造に作製でき,エレクトロスピニングは最も広く用いられている方法の1つである。医用線維マット足場は炎症と感染と関連し,ある場合には組織分解が生じている。したがって,繊維マットの機械的性質が影響を受けないならば,抗菌剤による表面修飾は適切な解決策である。本研究では,エレクトロスピニングPLA繊維マットの表面を,プラズマ処理法により,天然L-アスコルビン酸(ASA)またはフマル酸(FA)で修飾した。高周波(RF)プラズマ処理の30sは,それらの分解時に抗菌剤とのその後のグラフト反応に必要な濡れ性増強とヒドロペルオキシド形成に十分有効であることが分かった。この改質は,PLA繊維マットの表面特性の変化をもたらし,種々の分光法と顕微鏡技術によって分析した。FTIR-ATRは,改質プロセス後の化学組成変化を確認し,表面形態/トポグラフィー変化をSEMとAFMによって証明した。さらに,調製したPLA繊維マットのナノメカニカル変化を振幅変調周波数変調(AM-FM)技術を用いてAFMにより調べた。グラム陽性Staphylococcus aureus及びグラム陰性大腸菌に対するこのような修飾PLA繊維マットの抗微生物活性の顕著な増強をここに示した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
繊維改質 

前のページに戻る