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J-GLOBAL ID:202002272897693697   整理番号:20A0616035

網膜血管較正(ALTAIR)を評価するための自動画像分析器 網膜血管の厚さ,面積および長さを評価するための新しいツール【JST・京大機械翻訳】

Automatic image analyser to assess retinal vessel calibre (ALTAIR). A new tool to evaluate the thickness, area and length of the vessels of the retina
著者 (15件):
資料名:
巻: 136  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0729A  ISSN: 1386-5056  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アイルランド (IRL)  言語: 英語 (EN)
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眼底の検査は,in vivoで微小循環を評価することを可能にする。ALTAIRソフトウェアの信頼性と妥当性を評価し,網膜血管の厚さ,面積および長さと血管構造および機能の他の測定,標的臓器損傷および心血管リスクとの関連により臨床的関連性を評価した。62±9歳,51%男性の合計250名の被験者を含む横断的研究。60人の被験者(118人の網膜症)のランダムなサブサンプルにおいて,3つの同心円における網膜血管厚さ,面積および長さの測定の観察者内,観察者間および装置間相関係数(ICC)を推定した。同時妥当性を,すべての250人の被験者(495人の網膜症)で評価し,年齢,血圧,標的臓器損傷,血管構造と機能および心血管リスクとの関係を分析した。試料の69%は高血圧症,17%は糖尿病と診断された。観察者内ICCは,静脈長の0.640から動脈領域の0.906の範囲であった。観察者間ICCは,動脈長の0.809から静脈領域の0.916の範囲にあり,動静脈比(AVR)のためのインターデバイスICCは0.887,動脈の厚さは0.590,静脈厚は0.677であった。網膜血管パラメータと血管構造および機能との間には中等度の相関があり,標的臓器損傷が認められた。多重線形回帰分析において,血圧,アルブミン/クレアチニン比,頚動脈内膜中膜厚および心血管リスクとの関連が維持されている。ALTAIRツールは,網膜血管の厚さ,面積および長さを分析するために有用であり,適切な信頼性および網膜血管測定と他の心血管パラメータおよび心血管リスクとの付随的な関連性がある。したがって,厚さに加えて,網膜血管の面積と長さも,心血管リスクの予測において役割を果たすことができた。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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