抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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近年,豪雨や短時間強雨の発生頻度が増加するなどの極端現象が起きており自然災害のリスクが高まっている。こうした背景を踏まえ,前改定から12年が経過した土地改良事業計画設計基準計画「排水」について,野菜等の生産拡大や豪雨・地震等に対応した排水整備がなされるよう基準の改定に向けた検討が進められている。排水計画策定時に用いる計画基準降雨量の算定に当たっては,近年の降雨形態の変化や周辺地域の降雨について考慮することが必要であり,これらを検討するため確率降雨量の経年的な変化の解析,気象条件が類似する地域区分毎の確率降雨量の算定を行なったので,その結果について報告する。(著者抄録)