文献
J-GLOBAL ID:202002273061291657   整理番号:20A0772196

特発性細菌性腹膜炎に関連していない肝硬変および感染症患者に対するアルブミン治療の有効性【JST・京大機械翻訳】

Efficacy of Albumin Treatment for Patients with Cirrhosis and Infections Unrelated to Spontaneous Bacterial Peritonitis
著者 (41件):
資料名:
巻: 18  号:ページ: 963-973.e14  発行年: 2020年 
JST資料番号: W3126A  ISSN: 1542-3565  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
自然発症細菌性腹膜炎(SBP)に関連しない感染症患者にアルブミンが投与されるかどうかを決定するために無作為化試験を行った。肝硬変患者118名,非SBP感染症患者118名,および転帰不良に対する付加的リスク因子を無作為に投与し,抗生物質+アルブミン(研究群;n=61)または抗生物質単独(対照群;n=57)を投与した。主要な結果は院内死亡であった;二次転帰は,疾患経過に及ぼすアルブミンの影響であった。標準検査室試験,炎症の血清マーカー,循環機能不全または肝臓重症度スコアからの結果において,群間のベースラインに有意差はなかった。しかしながら,慢性肝不全(ACLF)と腎機能不全に関する急性の合併罹患率は,研究群(対照群で44.3%対24.6%;P=0.02)で有意に高く,より大きなベースライン全体の重症度を示した。群間の一次転帰に有意差はなかった(研究群の13.1%対対照群の10.5%;P=0.66)。循環および腎機能は,研究群のみで改善した。研究群における患者の有意に高い比率は,ACLFの分解能を有した(対照群における82.3%対33.3%;P=0.03)。研究群における患者の有意に低い割合は,院内感染症を発症した(対照群において6.6%対24.6%;P=0.007)。進行性肝硬変および非SBP感染患者の無作為化試験において,院内死亡率は,抗生物質(対照)のみを受けた患者に対してアルブミン+抗生物質を投与した患者と類似していた。しかしながら,アルブミンを与えられた患者はベースライン時にサイッカーであり,追跡調査期間中に,より高い割合はACLF分解能を有し,より低い割合は院内感染を有した。ClinicalTrials.gov no:NCT02034279。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
消化器疾患の薬物療法 

前のページに戻る