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J-GLOBAL ID:202002273088984564   整理番号:20A0763596

プラズモンAlナノ構造によるトリス(8-ヒドロキシキノリナト)アルミニウムの発光増強のサイズ依存性【JST・京大機械翻訳】

Size dependence of emission enhancement of Tris(8-hydroxyquinolinato) aluminum with plasmonic Al nanostructure
著者 (10件):
資料名:
巻: 700  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: B0899A  ISSN: 0040-6090  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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局在表面プラズモン(LSP)発光増強の機構を,オプトエレクトロニクス素子を作製するために,プラズモン金属ナノ構造を発光材料と組み合わせるときに利用することが重要である。ここでは,その増強機構を解明するために,トリス(8-ヒドロキシキノリナト)アルミニウム(Alq_3)による発光に関する3つのサイズのアルミニウムnanotriangles(アール NTsを用いた光ルミネセンス(PL)増強のサイズ依存性と時間分解動力学について報告する。ナノ球リソグラフィー技術を用いてAlナノ構造を作製した。異なる直径を有する二次元配列ポリスチレン(PSt)ビーズを,Al NTsを得るためのマスクテンプレートとして用いた。吸収ピークはAl NTサイズの増加と共に赤方偏移し,したがってLSP共鳴に起因した。Al NTの有無によるAlq_3のPLから,異なるAl NTsサイズの試料の間で2~3倍のPL増強が観察された。PL寿命の著しい短縮は,Ps500を用いたAlq_3/Al NTsでのみ観察され,Al NTsのLSPと発光の効果的な結合を示し,PLピークとLSP吸収の重なりからも証明された。対照的に,Alq_3の吸収過程によるLSP結合によるPL発光増強は,Ps200を用いたAlq_3/Al NTsで支配的であり,PL減衰曲線と裸のAlq_3の類似性およびLSP共鳴との励起エネルギー整合から示唆された。これらの観測から,時間分解PL測定における寿命増強の有無からLSP結合過程(吸収または発光)を区別することができ,金属ナノ構造を組み込んだ光学素子を設計するための指針を提供した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
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有機化合物の薄膜  ,  発光素子  ,  有機化合物のルミネセンス 

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