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J-GLOBAL ID:202002273384581689   整理番号:20A1208347

紅藻Palmaria palmataからの蛋白質の酵素支援抽出と特性化【JST・京大機械翻訳】

Enzyme-assisted extraction and characterization of protein from red seaweed Palmaria palmata
著者 (5件):
資料名:
巻: 47  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: W3154A  ISSN: 2211-9264  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,水/酵素処理とそれに続くアルカリ抽出から成る最適化酵素支援抽出の適用により,紅藻Palmariaパルマタからの蛋白質抽出を目的とした。したがって,4つの酵素の蛋白質抽出効率を,異なるpHおよび温度で,0.0,0.2および0.4%(w/w)において,Celluclast1.5L,Sharzyme500L,アルカラーゼ2.4L FGおよびViscozyme Lを含めて評価した。原材料の蛋白質含有量と抽出からの画分を,Dumas法を用いて分析し,窒素を蛋白質因子5.0に増やした。その結果,アルカラーゼとCelluclastまたはSharzymeを含む酵素の組合せが最も高い(>90%)蛋白質抽出効率(p<0.05)を達成することを示した。それぞれの酵素を用いた処理から得られた原料及び画分中のアミノ酸含量及び組成,及び最適抽出としてアルカラーゼ+Celluclastの組合せをLC-MSにより測定した。結果は,必須アミノ酸(EAA)の総量が,原料(未処理海藻)と比較して,すべての酵素処理後の固体画分(ポスト抽出固体残渣およびペレット)において高いことを示した。EAAは,EAA/AA比が0.47から0.55の範囲にある固体試料で見出された全アミノ酸(AA)の約50%を占めた。比較すると,液体画分ではEAA/AA比は0.2から0.44に変化した。最大EAA/AA比はアルカラーゼ単独を用いたときに見られた(0.44)。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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食品蛋白質 

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