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J-GLOBAL ID:202002273772200033   整理番号:20A1007843

多成分廃水処理のための超微細電気紡糸ナノ繊維膜:ろ過と吸着【JST・京大機械翻訳】

Ultra-fine electrospun nanofibrous membranes for multicomponent wastewater treatment: Filtration and adsorption
著者 (6件):
資料名:
巻: 242  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: T0428B  ISSN: 1383-5866  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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超微細平均繊維直径(例えば62±16nm)を持つ電気紡糸スルホン化ポリエーテルスルホン(SPES)ナノ繊維膜を,2ノズル電気紡糸法により作製し,多成分廃水からのナノ粒子,染料,重金属イオンの除去のための多機能膜として用いた。膜の細孔径と細孔径分布は,ナノ粒子のろ過保持に影響を及ぼす繊維直径を制御することにより変化し,調整できた。一方,ナノ繊維表面に位置するスルホン基は,染料と重金属イオンの静電相互作用による吸着の活性部位として作用した。スルホン化度の増加及び溶液濃度の減少は,SEM及びTEM測定により証明されたように,SPESの分子量の増加に加えて,電気紡糸ナノ繊維膜の繊維直径の減少をもたらした。カチオン染料と重金属イオンのナノ繊維膜の吸着速度と熱力学を,ナノ粒子懸濁液の濾過性能に加えて,別々に研究した。超微細ナノ繊維SPES膜を,0.2μm粒子,メチレンブルー(MB),およびPb(II)イオンを含む模擬多成分廃水を用いて最終的に試験した。膜は320L/m2hの高い透過流束,ナノ粒子,MB及びPb(II)に対して>99.0%の高い保持率,及びろ過性能における高い処理容量を示した。MBとPb(II)の吸着後のナノ繊維SPES膜は回収でき,実際の廃水処理のための膜の持続可能な性質を示した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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膜分離 

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