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J-GLOBAL ID：202002273801174220   整理番号：20A2611953

高齢ドライバの効果的な運転支援と安全運転促進に関する研究-日頃の運転に対する主観評価を用いた特徴分析-

著者 (4件)： 小嶋理江 (名古屋大 未来社会創造機構) ,  島崎敢 (名古屋大 未来社会創造機構) ,  米川隆 (名古屋大 未来社会創造機構) ,  青木宏文 (名古屋大 未来社会創造機構)
資料名： 日本交通心理学会大会発表論文集  (日本交通心理学会大会論文集)
巻： 85th  ページ： 1-4  発行年： 2020年 
JST資料番号： L4486A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・高齢ドライバの運転に関連する特性を正確に分析し,効果的な運転支援と安全な運転の促進について検討すべく高齢ドライバが日頃の自身の運転に対し,どのように捉えているのかについて概観。
・高齢ドライバの協力者に対して,認知機能検査,視覚機能検査等の基礎的特性を把握する計測を行い,アンケート調査に用いたDSQ等のそれぞれの計算方法に基づいて尺度得点を算出。
・多重コレスポンデンス分析による,各協力者に割り当てられるサンプルスコアを用いて,クラスター分析を行い,各クラスターの特徴を把握するため認知機能検査の結果についてANOVAを実施。

シソーラス用語： 運転者 ,  *主観評価 ,  *視覚検査 ,  *アンケート ,  *クラスタ分析 ,  *分散分析 ,  自己評価 ,  コレスポンデンス分析 ,  安全運転 ,  運転能力 ,  有効視野
準シソーラス用語： ANOVA ,  運転支援 ,  客観的指標 ,  *高齢ドライバ ,  *特徴分析 ,  *認知機能検査

分類 (1件)： 運転者  (TB01040V)

引用文献 (6件)：

• 赤松幹之 2004 高齢ドライバーの運転時における認知的・身体的機能変化を捉えるための因子の抽出, 自動車技術会2004年春季大会学術講演会前刷集, 30(4), p.21-24.
• 石橋基範,大桑政幸,岩崎あゆ子,赤松幹之 2001 一般ドライバーを対象とした自動車運転疲労の構成要因調査, 人間工学Vol.37, 特別号, p.226-267.
• 熊田孝恒・北島宗雄・小木元・赤松幹之・山崎博 2005 ユーザビリティ評価のための高齢者の注意・遂行機能評価テストの作成, 第3回日本認知心理学会予稿集
• 大塚俊夫・本間昭(編) 1991 高齢者のための知的機能検査の手引き, ワールドプランニング
• 佐藤稔久,赤松幹之,岩崎あゆ子,今泉裕史,醍醐英治 2007 認知的・身体的機能の変化に適応した高齢ドライバーの対処行動の分析, 自動車技術会論文集, 38(4), p.209-214.

タイトルに関連する用語 (6件)： 高齢ドライバ ,  支援 ,  促進 ,  研究 ,  主観評価 ,  特徴分析