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J-GLOBAL ID:202002274076663815   整理番号:20A1758546

銅-アルミナエーロゲル中の銅負荷が三元触媒性能に及ぼす影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of Copper Loading in Copper-Alumina Aerogels on Three-Way Catalytic Performance
著者 (7件):
資料名:
巻:号:ページ: 324-335  発行年: 2020年 
JST資料番号: W4312A  ISSN: 2199-3629  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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エアロゲルは,高い表面積,低密度,低熱質量,ナノ多孔性材料で,高温で安定である。物理的特性のこのユニークな組み合わせは,それらを3元触媒系での使用に有望である。それらの高い表面積は,より多くの活性部位をもたらし,ガス/固体相互作用を改善する可能性がある。それらの高温安定性は,活性部位拡散/焼結を低減し,近接結合を可能にし,低い熱慣性と組み合わさると,光オフまでの時間が短くなる。エアロゲル骨格に非貴金属を含む多様な金属を取り込むことは比較的容易である。ゾル-ゲル合成と急速超臨界抽出乾燥による一連の銅-アルミナ(CuAl)エアロゲルを開発した。種々の量の銅をアルミナゲルに組み込み,質量によって20%から40%の銅の材料を得た。走査電子顕微鏡画像は材料中に分布した銅含有粒子を示し,粉末X線回折は銅が熱処理後にアルミン酸銅スピネル相にあることを示した。材料を,空気有無の模擬排気ガス混合物を用いて,200~700°Cの温度範囲にわたって,NO,HC,およびCOの転化のための触媒材料性能を評価する,連合触媒エアロゲルテストベッド(UCAT)で試験した。UCAT試験結果は,より多くの銅をエアロゲルに添加すると,COの転化率が350から225~250°Cに,HC(空気の存在下で)の転化率が500から425-450°Cまで,そしてNO(空気なし)が425から325°Cに低下することを示す。Copyright Springer Nature Switzerland AG 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
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分類 (1件):
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触媒操作 
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