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J-GLOBAL ID：202002274103207176   整理番号：20A0856162

超伝導ジョイント抵抗評価システムの開発【JST・京大機械翻訳】

Development of a Superconducting Joint Resistance Evaluation System

著者 (6件)： Kobayashi Kensuke (National Institute for Materials Science, Tsukuba, Ibaraki, Japan) ,  Nishijima Gen (National Institute for Materials Science, Tsukuba, Ibaraki, Japan) ,  Uchida Akira (National Institute for Materials Science, Tsukuba, Ibaraki, Japan) ,  Amaya Munenori (National Institute for Materials Science, Tsukuba, Ibaraki, Japan) ,  Banno Nobuya (National Institute for Materials Science, Tsukuba, Ibaraki, Japan) ,  Kitaguchi Hitoshi (National Institute for Materials Science, Tsukuba, Ibaraki, Japan)
資料名： IEEE Transactions on Applied Superconductivity  (IEEE Transactions on Applied Superconductivity)
巻： 30  号： 4  ページ： ROMBUNNO.9000204.1-4  発行年： 2020年 
JST資料番号： W0177A  ISSN： 1051-8223  CODEN： ITASE9  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 超伝導および/または超低抵抗接合抵抗の評価システムを開発した。このシステムは,LR閉鎖回路における電流減衰の原理によって接合抵抗(R_j)を評価する。測定時間を最小化するために,1ターン閉ループコイル,すなわち導体の両端を一緒に接合し,試料に用いた。直径100mmの1ターンループの典型的インダクタンスは約0.47μHである。したがって,測定時間,すなわち電流を測定する時間は,それぞれ10~9Ωおよび10~12ΩのR_jに対して~1分および~1時間である。このシステムを用いて,10~14~10~8Ωの範囲の抵抗を持つ継手の性能を,注入電流の磁気的および温度の関数として定量的に評価できる。Pb-Biはんだを用いて接合したNb-Ti試料の抵抗を,~350Aまでの試料電流で4.2Kにおいて10~14~10~13Ωの範囲で評価することに成功した。Copyright 2020 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 磁気 ,  *超伝導 ,  導体 ,  電流 ,  インダクタンス ,  はんだ
準シソーラス用語： 接合抵抗 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： パターン認識  (JE07000S)

タイトルに関連する用語 (4件)： 伝導 ,  ジョイント ,  評価システム ,  開発