文献
J-GLOBAL ID:202002274488233063   整理番号:20A1815499

三次化学療法後の再発/難治性濾胞性リンパ腫患者の多施設後向き分析【JST・京大機械翻訳】

A multi-center retrospective analysis of patients with relapsed/refractory follicular lymphoma after third-line chemotherapy
著者 (14件):
資料名:
巻: 99  号:ページ: 2133-2139  発行年: 2020年 
JST資料番号: W4037A  ISSN: 0939-5555  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
進行期濾胞性リンパ腫(FL)患者の全体的な転帰は,有意に改善された。しかし,一部の患者は複数の再発/難治性FL(RRFL)をまだ発症する。この集団に関するまだ限られたデータに取り組むため,この多施設後向き研究を行った。8施設でRRFLに対し3次治療を行った41人の患者を分析した。診断時の年齢中央値は59歳(範囲,38~70歳)であった。2年のPFSの中央値無増悪生存率(PFS)と確率は,第3選択化学療法後,それぞれ1.61年および39.4%であり,第4選択化学療法後,それぞれ0.45年と19.0%であった。第三選択化学療法後の客観的反応(OR)は,24人の患者(53.7%)で達成された。ベンダムスチン(Ben)ベースの処方は他の処方よりも有意に高いOR率と関連していた(77.8%対40.0%,P=0.025)。2年のOSの中央値全生存率(OS)および確率は,第3選択化学療法後,それぞれ4.71年および65.9%であり,第4選択化学療法後,それぞれ1.01年および45.1%であった。結論として,この研究は,小さなサンプルサイズと後ろ向きデザインを有するが,複数のRRFL患者で,特に第4選択化学療法後,悪い反応率と持続時間を示すことができた。この集団における最適な治療戦略は,おそらく造血幹細胞移植を含めて明らかにされるべきである。Copyright Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
血液の腫よう  ,  臨床腫よう学一般 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る