文献
J-GLOBAL ID:202002274585583322   整理番号:20A0145882

プラズモンディッシュ上に培養した高密度海馬ネットワークにおける自発活性のリアルタイム蛍光測定【JST・京大機械翻訳】

Real-time fluorescence measurement of spontaneous activity in a high-density hippocampal network cultivated on a plasmonic dish
著者 (4件):
資料名:
巻: 152  号:ページ: 014706-014706-7  発行年: 2020年 
JST資料番号: C0275A  ISSN: 0021-9606  CODEN: JCPSA6  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
高密度培養神経回路網を用いて,ニューロン集団の同期特徴を評価した。解離培養神経回路網の電圧感受性色素(VSD)イメージングは,単一細胞における同期ニューロン活性を研究するための重要な方法である。しかし,VSDの信号は一般的にあまりにも多く,信号対雑音比(S/N)はニューロン活動を検出するにはあまりにも低すぎる。著者らの以前の研究において,銀(Ag)プラズモンチップはVSDの蛍光強度を増強し,VSDイメージングにおける自発的神経スパイクを検出した。しかし,Ag表面の化学的不安定性のために,Agプラズモンチップ上に高密度ネットワークは培養されなかった。本研究では,チップの不安定性を克服するために,高密度神経回路網におけるニューロン活動を観察するために,底部にペースト化したプラズモンチップを有するプラスチック皿である化学的に安定な金(Au)プラズモニックディッシュを用いた。Auプラズモンチップの実時間VSDイメージングにおけるS/Nは,従来のガラス底皿のそれと比較して改善され,また,頻繁な神経スパイクを検出することが期待された。抑制神経伝達物質受容体が阻害されたときのスパイク数の増加は,スパイクが神経活性に対応することを示唆した。したがって,AuプラズモンディッシュのリアルタイムVSDイメージングは,単一細胞の空間分解能での高密度神経回路網における自発的ネットワーク活性の測定に有効であった。Copyright 2020 AIP Publishing LLC All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (5件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
物理化学一般  ,  脂肪族ハロゲン化合物  ,  固-気界面一般  ,  分子の電子構造  ,  分子と光子の相互作用 

前のページに戻る