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J-GLOBAL ID:202002274594724091   整理番号:20A1320952

キトサン-Ruta graveolens L精油被覆を用いたColletotrichum gloesporioides阻害:Caricaパパイヤ果実のin vitroおよびin situ研究【JST・京大機械翻訳】

Colletotrichum gloesporioides inhibition using chitosan-Ruta graveolens L essential oil coatings: Studies in vitro and in situ on Carica papaya fruit
著者 (8件):
資料名:
巻: 326  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: A0434C  ISSN: 0168-1605  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,C.gloesporioidesを防除するために,異なる濃度(0.5%,1.0%および1.5%)でRuta graveolens L.精油(REO)を添加したキトサン(CHI)(2%)エマルションの有効性を評価し,パパイヤマラドール(CaricaパパイヤL.)における「in situ」および「in vitro」の両方の成長を行った。in vitro研究は,REO濃度の増加による真菌増殖(mycelia直径)の減少を示し,一方,REOの0.5%は56.42%の減少を誘導し,1.0%でREOは1.0%減少し,1.5%は97%の減少を誘導した。顕微鏡分析は,不可逆的な有害な形態学的および超微細構造変化ならびに分生子形態の変化および90%までの分生子発芽阻害を示した。最も豊富なREO成分の中で,2-ノラノノールは,強い抗真菌活性を示し,次いで2-ウンデカノン,酢酸ベンジル,2-ノノン,2-トリデカノンおよび2-ドデカノンであった。20°Cでの12日間のパパイヤ果実における「in situ」研究は,CHI-REO0.5%乳濁液を用いて50%までC.gloesporioides病変膨張の減少を示し,またCHI-REO1.0および1.5%の処理で100%まで,乳濁液は果実表面微生物叢を減少させるのに効果的であった。一方,パパイヤ果実の物理化学的分析は,CHI-REOエマルション処理が官能特性に影響することなくパパイヤ熟成を遅らせることを示した。これらのすべての結果は,パパイヤ果実における炭疽病防除のためのポストハーベスト処理としての被覆CHI-REOの適用を初めて示した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (5件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
果実とその加工品  ,  生物的防除  ,  菌類による植物病害  ,  食品の汚染  ,  果樹 

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