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J-GLOBAL ID：202002274748456179   整理番号：20A1686268

カラニャ(Pongamia pinnata)種子からのポンガモールの単離のための実行可能な方法およびその抗炎症活性【JST・京大機械翻訳】

A feasible method for isolation of pongamol from karanja (Pongamia pinnata) seed and its anti-inflammatory activity

著者 (4件)： Rekha M.J. (Department of Protein Chemistry and Technology, CSIR-Central Food Technological Research Institute, Mysuru, 570 020, India) ,  Bettadaiah B.K. (Department of Spice and Flavor Science, CSIR-Central Food Technological Research Institute, Mysuru, 570 020, India) ,  Sindhu Kanya T.C. (Department of Protein Chemistry and Technology, CSIR-Central Food Technological Research Institute, Mysuru, 570 020, India) ,  Govindaraju K. (Department of Protein Chemistry and Technology, CSIR-Central Food Technological Research Institute, Mysuru, 570 020, India)
資料名： Industrial Crops and Products  (Industrial Crops and Products)
巻： 154  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： W0732A  ISSN： 0926-6690  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： カランジャ(Pongamia pinnata)種子油に存在する主要な生物活性化合物は,フラボノイドファミリーに属するポリフェノールカルコンである。それは,いくつかの薬用および治療特性に起因する。本研究は,三フッ化ホウ素エーテル(BF_3・OEt_2)とその抗炎症活性により,カランジャ種子油からポンガモールを効率的に抽出する実現可能な技術を報告する。この方法は,>95%の純度(HPLC)でpongamolの64%回収を与え,FTIRとNMR分光法によって特性化した。ダイズリポキシゲナーゼ-1(LOX-1)阻害活性に対するIC_50値は72.2μMであった。蛍光によるpongamolとダイズLOX-1との相互作用は,0.75×105M-1の結合定数で50.25%の消光極大を明らかにした。in silico研究により,pongamolは,2つの水素結合を形成することによって,-5.79kcal/molの最小結合エネルギーでダイズLOX-1と結合することができることが明らかになった。Pongamolは12.2μg/mLのIC_50値で抗酸化活性を示した。本研究では,新規分子であるジヒドロポンガモール(DHP)の半合成とその急性抗炎症性を報告する。EdemaはCarrageennとキシレンを用いてWistarラットの足と耳に誘導された。50ppmの体重のPongamolは,その投与の3時間以内に,足で55%,耳で74%減少した。ジヒドロポンガモールを給与したラット群は,類似の抗炎症活性を示した。主に,本研究は,ポガモール単離への実用的なアプローチと,強力な抗炎症剤としての実現可能性を初めて報告した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 蛍光 ,  消光 ,  相互作用 ,  *消炎作用 ,  消炎薬 ,  純度 ,  ダイズ ,  ラット ,  多価フェノール ,  フラボノイド ,  リポキシゲナーゼ ,  高速液体クロマトグラフィー ,  FTIR分光法 ,  芳香族ケトン ,  エノン
準シソーラス用語： 抗酸化活性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： Pongamia pinnata ,  ポンガモール ,  BF_3エーテル酸塩 ,  リポキシゲナーゼ ,  抗炎症活性

分類 (1件)： 植物の生化学  (EH01050J)

物質索引 (1件)： カルコン

タイトルに関連する用語 (3件)： 種子 ,  単離 ,  抗炎症活性