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J-GLOBAL ID：202002274963041683   整理番号：20A1234490

多チャンネルオーディオデバイスとその開発

Multi-channel audio device and its development.

著者 (1件)： 伊勢史郎 (東京電機大)
資料名： 日本音響学会誌  (Journal of the Acoustical Society of Japan)
巻： 76  号： 6  ページ： 331-336  発行年： 2020年06月01日 
JST資料番号： G0162A  ISSN： 0369-4232  CODEN： NIOGAH  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・多チャンネル音場収録・再生システムの開発のノウハウについて記述。
・多チャンネルオーディオデバイスの開発として,多チャンネル音響信号の規格,OSと開発環境,音響信号処理用のマルチコアプログラミング,多チャンネル信号のリアルタイム畳み込みの実装について紹介。
・MADIの評価として,データのフォーマット,4B5B交換とNRZI符号化,SYNC(同期)信号を紹介。
・多チャンネルオーディオアンプの開発として,ハードウェアの開発,実施例を紹介。

シソーラス用語： *オーディオ機器 ,  音声信号 ,  入出力インタフェイス ,  *信号処理 ,  オペレーティングシステム ,  計算機プログラミング ,  畳込み ,  データフォーマット ,  *音声増幅器 ,  マルチコアプログラミング ,  音響畳込み ,  *音響信号処理 ,  音声インタフェイス
準シソーラス用語： *オーディオアンプ ,  オーディオ信号 ,  *マルチチャネルオーディオ ,  開発環境

分類 (2件)： オーディオ機器  (NC06010U) ,  音声処理  (JE05000E)

引用文献 (4件)：

• [1] 伊勢史郎, “キルヒホッフ-ヘルムホルツ積分方程式と逆システム理論に基づく音場制御の原理,” 音響学会誌, 53, 706-713 (1997).
• [2] S. Ise, “Development of a sound field sharing system for creating and exchanging music,” in Human-Harmonized Information Technology, Vol.2, T. Nishida, Ed. (Springer, Tokyo, 2017), pp.41-75.
• [3] AES recommended practice for digital audio engineering-Serial multichannel audio digital interface (MADI), Doc. AES10-2008 (r2019), Audio Engineering Society, New York (2008).
• [4] AES recommended practice for digital audio engineering-Serial transmission format for two-channel linearly represented digital audio data, Doc. AES3-2009 (r2019), Audio Engineering Society, New York (2009).

タイトルに関連する用語 (3件)： 多チャンネル ,  オーディオ ,  開発