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J-GLOBAL ID:202002275440534844   整理番号:20A0291610

全植物オートムギサイレージの脂肪酸プロファイル,α-トコフェロール及びβ-カロチンに及ぼす夜間のWilting及び添加物の影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of overnight wilting and additives on the fatty acid profile, α-tocopherol and β-carotene of whole plant oat silages
著者 (5件):
資料名:
巻: 260  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: W0184A  ISSN: 0377-8401  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,3つの添加した添加物(カゼインナトリウム,SC;プロピオン酸添加剤,PA;およびtert-ブチルヒドロキノン,TBHQ)が,100日間のサイロ貯蔵後における不飽和脂肪酸(PUFA),α-トコフェロールおよびβ-カロチンの損失を減少させることができるかどうかを明らかにすることであった。5つの圃場(圃場当たり100m~2)から収穫された全植物エンバクを次の実験計画に従って別々にサイロ化した:2つのwilティングレベル(対照として添加物のない)×4添加物(対照として添加物なし)×4添加物と処理当たり×4コピーを含む2つのヤナギレベル(全植物エンバクをそれぞれWWOとFWOと命名した)。添加剤処理FWOとWWOは,サイロ(ポリ塩化ビニルボトル,1L)で別々に充填された。室温で100日間サイロ貯蔵後,サイロを開き,サイレージを採取した。一晩のwilは,微生物,例えば好気性細菌と酵母の増殖によるサイロ貯蔵前の全植物エンバクにおいて,リノール酸(C18:2n6)(P>0.05),α-リノレン酸(C18:3N3)(P>0.05)の含有量に影響しなかったが,α-トコフェロール(20.8%)(P<0.05)とβ-カロチン(27.4%)の損失をもたらした(P<0.05)。加成的に未処理のFWOサイレージと比較して,乳酸発酵は弱化されたが,酪酸発酵は刺激されたので,より劣った発酵品質が加成的に未処理のWWOで見られた。サイロ貯蔵前の材料と比較して,揮発性脂肪酸の乳酸への高い比率により,FWOまたはWWOサイレージ(P<0.05)において,サイロ貯蔵はC18:2n6,C18:3N3およびPUFAの含有量を増加させた。サイロ貯蔵はβ-カロチン損失を増加させた(P<0.05)が,FWOまたはWWOサイレージのいずれかにおいてα-トコフェロールを蓄積した(P>0.05)。さらに,PAのみがFWO及びWWOサイレージの発酵品質を改善し,最低pH及びアンモニアN含量及び最高乳酸含量(P<0.05)により示され,FWOサイレージにおいてC18:2n6,C18:3N3及びPUFAを保持した。全ての添加物はFWO又はWWOサイレージにおいてα-トコフェロール損失を減少させなかったが,FWOサイレージにおけるβ-カロチン損失を減少させた。結論として,添加した添加物を使用することは,全植物エンバクサイレージを一晩にわたり,PUFA,α-トコフェロールおよびβ-カロチンの酸化損失を減少させず,PAは発酵品質を改善し,非野生全エンバクサイレージにおける主なPUFA,α-トコフェロールおよびβ-カロチンを保存する潜在的添加物である。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
牛  ,  粗飼料 

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