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J-GLOBAL ID:202002275444793736   整理番号:20A0189220

Sema4D依存性部分ERK1/2阻害により誘導されるIFN-βのアップレギュレーションはミクログリアにおけるNO産生を促進する【JST・京大機械翻訳】

Upregulation of IFN-β induced by Sema4D-dependent partial Erk1/2 inhibition promotes NO production in microglia
著者 (15件):
資料名:
巻: 521  号:ページ: 827-832  発行年: 2020年 
JST資料番号: B0118A  ISSN: 0006-291X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Sema4Dとその受容体,PlexinB1およびCD72の間の相互作用は,軸索誘導,血管新生および免疫活性化を含む様々な機能を誘導する。著者らの以前の研究は,Sema4Dが脳虚血後のミクログリアにおける一酸化窒素産生のアップレギュレーションに関与することを明らかにした。本研究では,Sema4Dによるミクログリア一酸化窒素産生の増強の基礎となる機構を調べた。一次ミクログリアはPlexinB1とCD72を発現し,皮質ミクログリアはCD72を発現した。Sema4Dは一酸化窒素産生を促進し,ミクログリアにおけるErk1/2リン酸化をわずかに阻害した。部分Erk1/2阻害はミクログリア一酸化窒素産生を増強した。Erk1/2リン酸化の阻害は,Ifn-βmRNAの発現を誘導し,IFN-βはミクログリアにおける一酸化窒素産生を促進した。虚血性皮質において,Ifn-βmRNAの発現は,Sema4D欠乏によって下方制御された。これらの知見は,Sema4Dによる一酸化窒素産生の増強が部分的Erk1/2阻害とIFN-βのアップレギュレーションに関与することを示した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
遺伝子発現  ,  細胞生理一般 

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