文献
J-GLOBAL ID:202002275560405337   整理番号:20A2730500

α-ヘリックス構造上のアミノ酸置換セットを持つレクチンに対する単糖類共役ペプチドの親和性制御【JST・京大機械翻訳】

Affinity Control of Monosaccharide Conjugated Peptides against Lectins with a Set of Amino Acid Substitutions on α-Helical Structures
著者 (5件):
資料名:
巻: 31  号: 11  ページ: 2533-2540  発行年: 2020年 
JST資料番号: W0169A  ISSN: 1043-1802  CODEN: BCCHES  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
サッカリドは,炭水化物結合蛋白質(いわゆるレクチン)のような標的分子との特異的相互作用を介して,様々な生物学的事象において重要な役割を果たすことはよく知られている。糖類によるレクチン分子の特性化と同定は生物学的事象を理解するために必須であるが,糖類,特に単糖類との弱い相互作用のため,それらはまだ困難である。ここでは,構造調節ペプチドとアミノ酸置換による単糖類の化学的共役を用いてレクチン蛋白質に対する単糖類親和性の増強と制御を示した。等温熱量測定による相互作用の熱力学分析を行い,単糖類共役ペプチドとレクチン分子間の相互作用を詳細に特性化した。α-ヘリックス16-mer短ペプチドとの結合はランダムコイル構造のペプチドと比較してレクチンへの親和性を劇的に増強し,α-ヘリックスペプチドに基づく足場が適切なアミノ酸による付加的相互作用によりレクチンと協同的に相互作用することを示した。さらに,α-ヘリックス上の単糖類周囲のアミノ酸の適切な配置は,2種類のレクチンに対して様々な親和性を有する共役ペプチドを与えた。著者らの結果は,レクチンに対する単糖類共役ペプチドの親和性が,設計ペプチドと単純な単糖類の適切な共役により一般的に設計可能であり,種々の生物学的事象におけるレクチンのハイスループット同定および/またはスクリーニングに向けた単糖類修飾ペプチドマイクロアレイの構築に導くことを示した。Copyright 2020 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
蛋白質・ペプチド一般 

前のページに戻る