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J-GLOBAL ID:202002275563467113   整理番号:20A0984835

人工的に損傷したゴルデンロッド揮発性物質への曝露は圃場栽培ダイズ植物の種子におけるサポニンを増加させる【JST・京大機械翻訳】

Exposure to artificially damaged goldenrod volatiles increases saponins in seeds of field-grown soybean plants
著者 (7件):
資料名:
巻: 36  ページ: 7-10  発行年: 2020年 
JST資料番号: W2344A  ISSN: 1874-3900  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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著者らは以前に,人工的に損傷したキンギョの揮発物(ADGVs)への圃場で生育した黒ダイズ実生(Glycine max ’Hyokei Black-3’)の曝露が,種子中のイソフラボノイドの有意な増加をもたらすことを報告した。ここでは,ダイズ種子において特に豊富な種子サポニンの生産に及ぼすADGVへの曝露の影響を研究するために,圃場成長ダイズ実生を用いた。黒ダイズ植物と黄色ダイズ植物(G.max’Yumesayou’)を用いた。ADGVへの黒ダイズ親植物の曝露は,非曝露親植物からの対照種子と比較して,種子サポニンAb,βa,およびBcの有意な増加をもたらした。黄色ダイズ種子において,曝露は対照と比較して種子サポニンAf,Ab,αg,βg,γg及びγaの有意な増加をもたらした。BBとBc,分解生成物は黒ダイズ種子で検出されたが,黄色ダイズ種子では検出されなかった。これは,ADGVへの曝露のような環境条件が植物のサポニン含量に影響する最初の証拠である。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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グリコシド,配糖体  ,  植物の生化学 
物質索引 (1件):
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