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J-GLOBAL ID:202002276194140664   整理番号:20A2070031

多次元高速液体クロマトグラフィー及び元素分析/同位体比質量分析による非誘導体化個々のアミノ酸の安定炭素同位体測定のための方法【JST・京大機械翻訳】

A method for stable carbon isotope measurement of underivatized individual amino acids by multi-dimensional high-performance liquid chromatography and elemental analyzer/isotope ratio mass spectrometry
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資料名:
巻: 34  号: 20  ページ: e8885  発行年: 2020年 
JST資料番号: T0695A  ISSN: 0951-4198  CODEN: RCMSEF  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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RATIONALE:個々のアミノ酸(AAs)のδ13C分析のためのより良い精度と精度を達成するために,多次元高速液体クロマトグラフィー(HPLC)と元素分析/同位体比質量分析(EA/IRMS)に基づく新しい分析法を開発した。ガスクロマトグラフィーを用いた従来法とは異なり,この方法はプレカラム化学誘導体化を省略し,同位体測定に関連した系統的誤差を低減する。方法:15のAAと生体試料,スピアイカ(Heterololigo bleekeri)を含む標準混合物中の個々のAAの分離と分離を行った。AAは逆相カラムと混合モードカラムを備えたHPLCシステムを用いて分離し,分画コレクタを用いて収集した。クロマトグラフィー分離及びHPLC後精製後,AAのδ13C値をEA/IRMSにより測定した。結果:標準混合物中の全15種のAAの完全な単離を達成した。実験前後のこれらのAAのδ13C値は良く一致した。また,生体試料中の15のAA,H.bleekeriを成功裡に測定した。H.bleekeriにおけるAAのδ13C値は,グリシンが13Cで最も豊富である30‰まで変動した。結論:参照と処理AAのδ13C値間の整合性は,実験手順が分別効果と汚染に影響されない正確なδ13C値を生成することを示した。したがってこの方法は,従来のアプローチよりも高い精度を有する生体試料のδ13C分析に適している。著者らは,生物学的,生態学的および生物地球化学的研究におけるAAのδ13C値を測定するツールとして,この新しい方法を提案する。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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有機化合物の各種分析  ,  土壌化学  ,  同位体存在比,質量スペクトル 
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