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J-GLOBAL ID：202002276234102146   整理番号：20A0477974

マイクロ波誘起熱滅菌-従来法と比較した歴史,技術進歩,利点および挑戦に関するレビュー【JST・京大機械翻訳】

Microwave-induced thermal sterilization- A review on history, technical progress, advantages and challenges as compared to the conventional methods

著者 (5件)： Soni Aswathi (AgResearch, Palmerston North, New Zealand) ,  Smith Jeremy (Massey Institute of Food Science and Technology, Palmerston North, New Zealand) ,  Thompson Abby (Riddet Institute, Palmerston North, New Zealand) ,  Brightwell Gale (AgResearch, Palmerston North, New Zealand) ,  Brightwell Gale (New Zealand Food Safety Science Research Centre, New Zealand)
資料名： Trends in Food Science & Technology  (Trends in Food Science & Technology)
巻： 97  ページ： 433-442  発行年： 2020年 
JST資料番号： W0057A  ISSN： 0924-2244  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： マイクロ波支援熱殺菌(MATS)技術は,高分子パッケージにおける滅菌食品への温水浸漬と共に,長波長(915MHz)のマイクロ波からのエネルギーを結合する。マットは,細菌胞子を含む病原体を除去し,食品製品のシェルフライフを改善するのに成功した殺菌法であると推定されているが,栄養価とフレーバーは影響を受けない(消費者受容の範囲内)。規制の観点から,食品医薬品局(FDA)によって受け入れられるように,均一で不均一な食品の予備包装された商業的殺菌のための熱技術である。このレビューは,伝統的な方法との比較によるMATS技術に関連する技術進歩,利点と課題,および食品産業におけるその可能性をカバーする。この包括的背景研究は,MATSに対するプロトコルと検証試験の開発を考慮する価値がある。マットは端部加熱問題を排除するだけでなく,最大微生物不活性化を達成しながら熱感受性成分に及ぼす影響を最小化するために熱曝露時間を減少させると仮定した。マット技術は有望な可能性を持ち,より良い官能的品質と消費者受容に影響する属性を保証する一方で,殺菌においてより良くなければ,同等の結果を持つと期待されている。したがって,食品安全性と官能科学の分野における強化された努力によってギャップを架橋することは,技術に対する上の手を提供するだけではなく,市場ニーズを満たすことによって,商業化を増加させる。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 浸漬 ,  *滅菌 ,  *マイクロ波 ,  商業化 ,  食品 ,  シェルフライフ ,  食品工業 ,  殺菌 ,  栄養価 ,  食品安全性 ,  加熱殺菌 ,  高分子 ,  温水 ,  病原体 ,  消費者

著者キーワード (5件)： マット ,  滅菌 ,  マイクロ波 ,  コールドスポット ,  リトルッティング

分類 (3件)： 食品の化学・栄養価  (FJ01020J) ,  食品工業一般  (FJ02010F) ,  食品製造・加工・保蔵法一般  (FJ03010M)

タイトルに関連する用語 (7件)： マイクロ波 ,  誘起 ,  熱滅菌 ,  法 ,  歴史 ,  利点 ,  レビュー