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J-GLOBAL ID:202002276771482318   整理番号:20A0065350

Cu-SSZ-13の水熱時効における活性部位の変化の速度論的モデリングについて【JST・京大機械翻訳】

On kinetic modeling of change in active sites upon hydrothermal aging of Cu-SSZ-13
著者 (6件):
資料名:
巻: 263  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: W0375A  ISSN: 0926-3373  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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水熱エージングの関数としての市販Cu-SSZ-13触媒の状態の動的変化を,統一的で定量的な理論モデルを通して説明した。NH_3吸着と脱着速度定数を,市販のCu-SSZ-13とモデルH-SSZ-13触媒上でのNH_3-温度プログラム脱着(TPD)実験を利用して,個々の活性サイト上で同定した。Broensted酸サイトへのNH_3吸着を,四面体NH_4+イオンに結合したNH_3水素を説明するために,Type-II BET等温線モデルによって記述した。異なるタイプの銅サイトにおけるNH_3吸着を,同じエネルギー論でモデル化し,Temkin等温線モデルを用いて,吸着質間の小さなサイト不均一性と側方相互作用を説明した。モデルにおいて,低温(<200°C)におけるNH_3貯蔵は,物理吸着サイトにより捕捉され,骨格外Al種に結合したNH_3を説明し,銅サイトとBroensted酸サイトへの付加的低温吸着を説明した。速度論モデルにおける個々のサイト上の吸着エンタルピーとエントロピーペナルティは,Paolucciら,2016による第一原理密度汎関数理論(DFT)計算から報告された結合エネルギーとエントロピーと一致し,部位特異的貯蔵動力学は報告された分光学的特性化(Giordaninoら,2014)に従った。次に,NH_3-温度プログラム脱着(TPD)ピークの変化をプローブとして用いて,固定部位特異的ターンオーバ速度(平均場近似)を仮定して,水熱エージング時間と温度の関数として個々の活性サイトの変換を同定した。Arrhenius相関は,水熱エージングによるBroensted酸サイトの損失に対して開発され,Luoら,2018によって報告されたように,エージングプロセスに対して類似の活性化エネルギーをもたらす。異なるタイプの銅サイトの定量化を仮定し,極端なエージング温度での平均場近似の限界を議論した。水熱年代の関数としての活性サイトの系統的定量化はSCR反応機構の理解とモデリングの改善の基礎を提供し,より厳しい耐久性要件とより低いNO_x放出のためのより良い触媒設計の指針として役立つ。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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その他の触媒  ,  有害ガス処理法 

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