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J-GLOBAL ID:202002277457910565   整理番号:20A2763317

金属配位子としての無機クラスタ 三成分ナノプロペラクラスタの合成と性質に及ぼす配位子効果【JST・京大機械翻訳】

Inorganic clusters as metalloligands: ligand effects on the synthesis and properties of ternary nanopropeller clusters
著者 (4件):
資料名:
巻: 49  号: 45  ページ: 16464-16473  発行年: 2020年 
JST資料番号: A0270A  ISSN: 1477-9226  CODEN: DTARAF  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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総合的にアドレス可能でヘミ不安定な活性部位を有するレドックス活性多金属プラットフォームは,多電子変換に対する酵素共因子の反応性を模倣するための魅力的な合成標的である。この目的のために,アミドホスフィン配位子を介して[Co_6Se_8]多金属担体上に固定された3つのエッジ金属部位を特徴とする一群の三元クラスタが有望なプラットフォームである。本報告では,これらの配位子の立体電子的性質における小さな変化が[Co_6Se_8]金属配位子形成を変化させるが,2つの新しい三元クラスタ,M_3Co_6Se_8L_6(M=Zn,Fe;L(-)=Ph_2PN(-)iPr)におけるエッジ/担体相互作用の基質結合親和性と強度もどのように変化するかを調べた。これらのクラスタは,単結晶X線回折,電子吸収分光法およびサイクリックボルタンメトリーを含む一連の方法を用いて広く特性化される。基質結合研究は,Fe_3Co_6Se_8L_6がピリジンまたはテトラヒドロフランのような大きな配位子の配位に抵抗するが,より小さな配位子CNtBuに結合することを明らかにした。さらに,2つのアミノホスフィン,Ph_2PN(H)iPr(LH)及びiPr_2PN(H)iPrを用いた新しい[Co_6Se_8]メタロ配位子の合成への研究は,Co_6Se_8LH_6の合成及び特性化,並びにより小さなクラスタCo_4Se_2(CO)_6LH_4,Co_3Se(μ_2-PPh_2)(CO)_4LH_3及び[Co(CO)_3(iPr_2PN(H)iPr)]_2をもたらした。累積的に,本研究では,コバルトカルコゲン化物クラスタの合成におけるアミノホスフィン配位子の立体電子特性の影響,および[Co_6Se_8]担体,エッジ金属および三成分M_3Co_6Se_8L_6クラスタにおける入って配位する配位子の間のプッシュプル動力学の調節に関する理解を拡大した。Copyright 2020 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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遷移金属元素(鉄族元素を除く)の錯体の結晶構造  ,  原子・分子のクラスタ  ,  白金族元素の錯体 
タイトルに関連する用語 (4件):
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