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J-GLOBAL ID：202002277759465743   整理番号：20A0898328

スパースモデリングによるパンタグラフの揚力補償手法

A compensation method for lift force of a pantograph using sparse modelling

著者 (6件)： 臼田隆之 (鉄道総合技術研) ,  小林樹幸 (鉄道総合技術研) ,  山下義隆 (鉄道総合技術研) ,  光用剛 (鉄道総合技術研) ,  磯野達志 (鉄道総合技術研) ,  平川裕雅 (鉄道総合技術研)
資料名： 日本機械学会交通・物流部門大会講演論文集(CD-ROM)  (日本機械学会交通・物流部門大会(CD-ROM))
巻： 28th  ページ： ROMBUNNO.3004  発行年： 2019年 
JST資料番号： L1577B  ISSN： 2424-3175  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： パンタグラフの揚力は集電性能を左右する重要な要素であるが,空力騒音低減のために形状平滑化した舟体を使用する場合,パンタグラフの作用高さの変化,風向角の変化およびすり板の摩耗による舟体形状変化などに起因する揚力の変化が無視できない。本論文ではパンタグラフの舟体表面の圧力と作用高さの信号から,スパースモデリングによりパンタグラフ全体の揚力を推定し,パンタグラフに実装した空気圧アクチュエータにより押上力を制御することで,揚力変化による影響を補償する手法を提案し,風洞試験で検証した結果について報告する。(著者抄録)

シソーラス用語： *パンタグラフ ,  *揚力 ,  力制御 ,  *補償効果 ,  風洞試験 ,  模型試験
準シソーラス用語： *スパースモデリング ,  回帰係数 ,  空気圧アクチュエータ ,  検証試験 ,  集電性能

分類 (1件)： 鉄道車両用機器  (QH02030G)

タイトルに関連する用語 (5件)： スパースモデリング ,  パンタグラフ ,  揚力 ,  補償 ,  手法