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J-GLOBAL ID:202002277993435118   整理番号:20A2636732

脊椎手術を受けた75歳以上の患者におけるせん妄に対する術前危険因子:後ろ向き研究【JST・京大機械翻訳】

Preoperative risk factors for delirium in patients aged ≧75 years undergoing spinal surgery: a retrospective study
著者 (7件):
資料名:
巻: 48  号: 10  ページ: 0300060520961212  発行年: 2020年 
JST資料番号: T0238A  ISSN: 1473-2300  CODEN: JIMRBV  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的:高齢者で行われる脊椎手術数の増加は,術後せん妄の発生率を増加させる。せん妄の予測は複雑であり,高齢者における脊椎手術後のせん妄に対する術前危険因子を検討するための研究はほとんど行われていない。本研究は,脊椎手術を受けている75歳以上の患者におけるそのような危険因子を明らかにするために行われた。方法:この後ろ向き観察研究は,≧75歳の299人の患者を含んだ。合併症,投薬歴,術前検査所見,手術関連特性,および36-Item Short-Form Survey(SF-36)スコアおよび予後栄養指数(PNI)を含む健康尺度評価を,せん妄の潜在的危険因子として検討した。結果:せん妄は,53人の患者(17.7%)で生じた。せん妄の術前危険因子は,脳卒中と精神障害の病歴,催眠薬使用,栄養不良,低ナトリウム血症,貧血,呼吸機能不全,および頸部手術であった。ロジスティック回帰分析は,せん妄の独立した予測因子が脳卒中の病歴,非ベンゾジアゼピン催眠薬使用,術前低ナトリウム血症,PNI,およびSF-36身体成分要約(PCS)スコアであることを示した。結論:脊椎手術を受けている高齢患者におけるせん妄の独立術前予測因子は,脳卒中の病歴,非ベンゾジアゼピン催眠薬使用,術前低ナトリウム血症,PNIおよびSF-36PCSスコアを含んだ。Copyright The Author(s) 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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運動器系疾患の外科療法  ,  感染症・寄生虫症一般 

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