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J-GLOBAL ID:202002278081857558   整理番号:20A1174375

可視光駆動全水分解のためのオキシスルフィド光触媒【JST・京大機械翻訳】

Oxysulfide photocatalyst for visible-light-driven overall water splitting
著者 (18件):
資料名:
巻: 18  号:ページ: 827-832  発行年: 2019年 
JST資料番号: W1364A  ISSN: 1476-1122  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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硫化物半導体は,電気陰性硫化物イオンが対応する酸化物1,2の価電子バンド端を負にシフトさせるので,可視光照射下での水分解に適した狭いバンドギャップを有する。しかし,水酸化中の硫化物イオンの不安定性は水素と酸素3の同時発生に対する重要な障害である。ここでは,全水分解の光触媒として,1.9eVのバンドギャップを持つY_2Ti_2O_5S_2の活性化と安定化を実証した。酸素と水素発生共触媒としてのIrO_2とRh/Cr_2O_3の負荷に関して,反応条件の微調整,水素と酸素の化学量論量の同時生産を,20時間の反応の間,Y_2Ti_2O_5S_2上で達成した。Y_2Ti_2O_5S_2の全体的水分解能力の発見は,太陽水素生産のための有望な材料の範囲を拡張した。水酸化中の硫化物イオンの不安定性は水素と酸素の同時発生を妨げる。オキシスルフィド半導体光触媒,Y_2Ti_2O_5S_2は,可視光照射下で水分解反応によりH_2とO_2を進化させることを示した。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer Nature Limited 2019 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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電気化学反応  ,  光化学一般 
タイトルに関連する用語 (3件):
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