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J-GLOBAL ID:202002278099527827   整理番号:20A2628516

頭頸部癌に対する根治的放射線治療後の吸引性肺炎からの癌および死亡に関連する死亡【JST・京大機械翻訳】

Death unrelated to cancer and death from aspiration pneumonia after definitive radiotherapy for head and neck cancer
著者 (12件):
資料名:
巻: 151  ページ: 266-272  発行年: 2020年 
JST資料番号: W3151A  ISSN: 0167-8140  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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下咽頭癌(HSC)の発生率は日本では高い。本研究は,HSCに対する根治的放射線療法(RT)後の誤嚥性肺炎からの癌および死亡に関連する死亡の危険因子を後向きに同定することを目的とした。全体として,2006年~2014年の間にHSCのために確定RTを開始した391人の患者を大阪国際癌研究所電子データベースから同定した。391人の患者の中で,33人は食道癌(EC)のための手術の病歴があり,19人は同期ECのために同時RTを受けた。死因を3つの主なカテゴリーに分けた:”研究中の癌”,”他の悪性腫瘍”および”癌に関連した”。Cox比例ハザードモデルを用いてハザード比(HR)を推定した。生存者の追跡期間中央値は8(範囲3.6~14.1)年であった。最後の追跡調査で,202人の患者は死亡した。「研究中の癌」,”他の悪性腫瘍”および”癌に関連した”は,それぞれ92例(45.5%),55例(27.2%)および55例(27.2%)で発症した。12人の患者は誤嚥性肺炎から死亡した。癌および誤嚥性肺炎からの死亡に無関係な死亡の多変量解析において,ECに対する手術歴(HR:3.87,p<0.001;HR:6.84,p=0.007)および同期ECに対する同時RT(HR:3.74,p=0.006;HR:16.37,p<0.001)は,有意なリスク因子であった。ECに対する手術歴のあるHSC患者に対するRTによる喉頭温存アプローチと同期ECに対する同時RTは注意して使用されるべきである。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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腫ようの放射線療法 
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