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J-GLOBAL ID:202002278672297339   整理番号:20A1122604

低流量血管奇形の経皮的MRガイド下冷凍アブレーション:技術的実現可能性,安全性および臨床効果【JST・京大機械翻訳】

Percutaneous MR-Guided Cryoablation of Low-Flow Vascular Malformation: Technical Feasibility, Safety and Clinical Efficacy
著者 (10件):
資料名:
巻: 43  号:ページ: 858-865  発行年: 2020年 
JST資料番号: A1006A  ISSN: 0174-1551  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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目的:低流量血管奇形(LFVM)の経皮的MRガイド下冷凍アブレーションの技術的実現可能性,安全性および臨床的有効性を遡及的に評価すること。材料と方法:2013年7月から2019年5月の間に,9人の連続患者(男性5人;女性4人;平均年齢39.4±15.3歳,範囲15~68)は,LFVMのMRガイド下冷凍アブレーションを受けた。患者はすべての症例で疼痛により治療された。手順データ,合併症および臨床結果を分析した。結果:9/9(100%)の症例において,近隣の非標的熱感受性構造の関与なしに,iceballによるLFVMの完全被覆として定義された技術的成功が達成された。平均操作時間は122±20分(範囲90~150);2-6冷凍プローブ(平均3.7±1.2)および2-4凍結サイクル(平均凍結時間19.8±11.8分;範囲4~40)を適用した。合併症は認めなかった。最初の治療から最後の追跡調査までの平均時間は,548日(範囲30~1776)であった。持続性/再発性疼痛は,凍結アブレーション後,それぞれ3/9例(33%),133および639日に認められ,すべての症例においてMR確認局所残留/再発疾患に関連していた。最後の利用可能な追跡調査(それぞれ,153,25,91日)において,完全な疼痛コントロールを有するこれらの3症例において,第2の冷凍アブレーション治療を施行した。全集団において,最終治療後の平均161日(範囲25~413)において,数値的疼痛率スケールにおいて,疼痛はCA前の平均6.4±2.1(範囲3~9/10)から,(p=0.009)後の平均0.3±0.9(範囲0~3/10)に有意に低下した。結論:経皮的MRガイド下冷凍アブレーションは,症候性LFVMの治療に技術的に実行可能で,安全で,効果的である。Evidenceレベル3b,後向きコホート研究。Copyright Springer Science+Business Media, LLC, part of Springer Nature and the Cardiovascular and Interventional Radiological Society of Europe (CIRSE) 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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腫ようのその他の治療法  ,  消化器疾患の外科療法  ,  腫ようの実験的治療 

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