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J-GLOBAL ID：202002278848562218   整理番号：20A1855546

室内環境-第6講 空気汚染の対策と今後-

Measures and the Future of Indoor Air Pollution

著者 (2件)： 一條佑介 (東北文化学園大学) ,  中井里史 (横浜国立大学)
資料名： 大気環境学会誌(Web)  (Journal of Japan Society for Atmospheric Environment (Web))
巻： 55  号： 3  ページ： A51-A56(J-STAGE)  発行年： 2020年 
JST資料番号： U1767A  ISSN： 2185-4335  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・健康被害を引き起こす室内化学物質汚染は,未だ解決へ大きな課題。
・本報では,室内化学物質汚染対策として,以下を解説。
・1)換気;全ての汚染物質の室内濃度を低減させる技術で,自然換気と機械換気があり前者は換気量にバラツキがあり,後者はイニシャルコストが高い欠点。
・2)ベイクアウト;建材,塗料,接着剤,家具などから発生する揮発性有機化合物を低減させる技術。
・3)物理的吸着剤・化学的吸着剤,4)消臭・脱臭剤,5)空気清浄機,等。

シソーラス用語： *室内空気汚染 ,  *室内空気質 ,  大気汚染物質 ,  *空気浄化 ,  自然換気 ,  強制換気 ,  吸着剤 ,  脱臭剤 ,  空気濾過器 ,  室内空気汚染物質 ,  ベイクアウト ,  空気清浄機 ,  *環境汚染 ,  *性質 ,  汚染物質

分類 (2件)： 空気調和一般  (PC01000C) ,  大気汚染一般  (SB03010B)

引用文献 (13件)：

• 一條佑介,野﨑淳夫:家庭用空気清浄機のホルムアルデヒド除去性能の劣化性に関する研究,室内環境,13, 31-38 (2010).
• 一條佑介,野﨑淳夫,成田泰章:JEM1467による空気清浄機の臭気物質除去性能の検証,日本建築学会2017年度大会学術講演梗概集,689-670 (2017).
• 池田耕一:室内空気汚染の原因と対策,p. 12, 日刊工業新聞 (1998).
• Institute of Medicine: Climate Change, the Indoor Environment, and Health, The National Academies Press, Washington, DC, U.S.A. (2011).
• 空気清浄協会:室内空気清浄便覧,株式会社オーム社 (2000).

タイトルに関連する用語 (3件)： 室内環境 ,  空気汚染 ,  対策