文献

J-GLOBAL ID：202002278887662000   整理番号：20A2797429

高脂肪食ネズミモデルにおける新鮮および褐変Magnolia denudata花の抗肥満効果【JST・京大機械翻訳】

Anti-obesity effect of fresh and browned Magnolia denudata flowers in a high fat diet murine model

著者 (3件)： Joo Yong Hoon (Department of Biosystems and Biotechnology, College of Life Sciences and Biotechnology, Korea University, Seoul 02841, Republic of Korea) ,  Chung Namhyun (Department of Biosystems and Biotechnology, College of Life Sciences and Biotechnology, Korea University, Seoul 02841, Republic of Korea) ,  Lee Yong Kwon (Department of Culinary Art & Food Service Management, Yuhan University, Bucheon 14780, Republic of Korea)
資料名： Journal of Functional Foods  (Journal of Functional Foods)
巻： 75  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： W3172A  ISSN： 1756-4646  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 新鮮および褐色Magnolia denudata花の抗肥満効果を,肥満マウスにおいて調査した。C57BL/6J雄マウスに正常食(ND)または高脂肪食(HFD)を6週間投与し,その後,新鮮なMagnolia花抽出物(FMFE)および褐色化Magnolia花抽出物(BMFE)を4週間与えた。脂肪細胞/体重,組織学的脂肪細胞サイズ,総コレステロール,低密度リポ蛋白質コレステロール,レプチン,アスパラギン酸アミノトランスフェラーゼおよびアラニントランスアミナーゼの程度は,FMFEおよびBMFE消費後に低下した。さらに,両マグナ花抽出物(MFEs)は,肝臓組織におけるアデノシン一リン酸活性化プロテインキナーゼのリン酸化増強を誘導することを見出した。両MFEsは,アセチル-CoAカルボキシラーゼおよび3-ヒドロキシ-3-メチルグルタリル-補酵素Aレダクターゼのような代謝酵素の活性を阻害し,脂肪組織におけるペルオキシソーム増殖因子活性化受容体γ,CCAAT/エンハンサー結合蛋白質αおよびペリリピンの発現を有意に低下させた。これら全ての結果は,両MFEsが抗肥満活性を有することを示した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 補酵素 ,  アラニンアミノトランスフェラーゼ ,  脂肪細胞 ,  脂肪組織 ,  リン酸化 ,  アセチルCoAカルボキシラーゼ ,  タンパク質キナーゼ ,  *肥満 ,  *褐変 ,  *モクレン属 ,  *高脂肪食 ,  レプチン
準シソーラス用語： 抽出物 ,  ペリリピン ,  総コレステロール値 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 抗肥満 ,  花茶 ,  Magnolia denudata ,  茶発酵

分類 (2件)： 植物の生化学  (EH01050J) ,  生薬の薬理の基礎研究  (GX06020J)

タイトルに関連する用語 (7件)： 高脂肪食 ,  ネズミ ,  モデル ,  褐変 ,  Magnolia ,  花 ,  肥満