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J-GLOBAL ID:202002279183017600   整理番号:20A0973582

Enterogerminaとして入手可能なプロバイオティクス,Bacillus clausiiの複合ゲノム配列とそのプロバイオティック特性への洞察【JST・京大機械翻訳】

Composite genome sequence of Bacillus clausii , a probiotic commercially available as Enterogermina , and insights into its probiotic properties
著者 (5件):
資料名:
巻: 19  号:ページ: 1-15  発行年: 2019年 
JST資料番号: U7367A  ISSN: 1471-2180  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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Bacillus プロバイオティクスの胞子形成株のいくつかは,それらが厳しい胃腸条件を生存し,宿主に健康利益を与えるので商業的に販売されている。商業的に利用可能なプロバイオティック腸内細菌由来のBacillus clausii ENTProの複合ゲノムを報告し,他のBacillus プロバイオティクスのゲノムと比較した。著者らは,B.clausii種のメンバーが属レベルと同様に種において高い不均一性を持つことを見出した。B.clausii ENTPro株におけるクロラムフェニコール,ストレプトマイシン,リファンピシンおよびテトラサイクリンに対する耐性を付与する遺伝子が同定された。病原体Staphylococcus aureus及びS.epidermidisにおける生物膜形成を阻止するバクテリオシンのガリデリンをコードする遺伝子も同定した。KEGG Pathway分析は,宿主におけるプロバイオティクスの重要な役割の1つを示す葉酸生合成経路がB.subtilisにおいて完全に保存され,B.clausii及び他のプロバイオティクスにおいて最小に保存されることを示唆した。これらのプロバイオティック細菌のゲノムにおいて,種々の抗生物質耐性,バクテリオシン,ストレス関連ドメインおよび接着関連ドメイン,および工業的に関連する経路を同定した。これらは,宿主上皮細胞への接着,抗生物質処理中の持続性および細菌感染の組合せを促進する。Copyright 2020 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
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食品の化学・栄養価  ,  微生物形態学・分類学  ,  微生物の生化学  ,  微生物生理一般 
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引用文献 (96件):

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