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J-GLOBAL ID：202002279342282218   整理番号：20A0751255

将来の嘉瀬川におけるダムを用いた治水適応策の研究

著者 (5件)： 押川英夫 (佐賀大 教育研究院) ,  阪本こなん (佐賀大 大学院) ,  田井明 (九大 大学院工学研究院) ,  橋本彰博 (福岡大 工) ,  小松利光 (九大 大学院)
資料名： Western Japan NDIC News (Natural Disaster Information Center of Western Japan)  (Western Japan NDIC News (Natural Disaster Information Center of Western Japan))
号： 62  ページ： 12-15  発行年： 2020年03月 
JST資料番号： J1215A  ISSN： 1340-9883  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・嘉瀬川の上流側に位置する利水用の北川ダムと多目的の嘉瀬川ダムの利水容量の一部を事前放流等により治水にも用いることを検討。
・豪雨イベントについては,d4PDF「地球温暖化対策に資するアンサンブル気候予測データベース」を基に決定しシミュレーションを実施。
・北山ダムと嘉瀬川ダムの貯水容量を目一杯利用できれば,無害放流量程度を目標とする河道改修などを併せることで将来豪雨による洪水を制御できることが判明。

シソーラス用語： *治水 ,  *重力ダム ,  *アンサンブル予報 ,  水害 ,  *洪水調節 ,  シミュレーション ,  *嘉瀬川ダム ,  豪雨災害
準シソーラス用語： *d4PDF

分類 (2件)： 洪水対策  (RC12040I) ,  自然災害  (RA02030M)

タイトルに関連する用語 (4件)： ダム ,  治水 ,  適応 ,  研究