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J-GLOBAL ID:202002279387951009   整理番号:20A2640779

機能線によるオープン系システム障害原因部位特定手法の提案

Discussion of How to Reach a Root Failure Point in Open Systems Problem Using Function Chain
著者 (2件):
資料名:
巻: 140  号: 10  ページ: 1156-1164(J-STAGE)  発行年: 2020年 
JST資料番号: S0810A  ISSN: 0385-4221  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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オープン系システム障害における障害部位に達する方法を議論した。ほとんどの場合,解析プロセスは,サポート技術者の経験に依存するが,このような状況におけるトラブルシューティングのための既知の方法は存在しない。機能線法は,プロセス分析の方向を示すために視覚的に問題を引き出すことができる。また,障害部位の詳細に問題を引き出す効率的方法も提供する。第2に,機能線上の成分が失敗したか,間違いないかを判断する方法を提案した。それは,問題の事前と事後を捕えたログ情報を比較する。最後に,実際のオープン系システム障害レポートを分析することによって,機能線の効率を示した。結果は,フォールトツリー解析よりむしろ,比較方法による機能線に優位性があることを証明した。また,機能線法は分析成分数を減らすことを示した。1つの機能線には複数の障害部位がある可能性がある。しかし,機能線の大部分は単一障害部位を持つ。したがって,本研究では,単一障害問題を論じた。(翻訳著者抄録)
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