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J-GLOBAL ID:202002279526875300   整理番号:20A2033314

膝十字靱帯関節形成術は膝の片側膝形成術より低い範囲への正常膝のin vivo運動学を再現する【JST・京大機械翻訳】

Bicruciate-retaining total knee arthroplasty reproduces in vivo kinematics of normal knees to a lower extent than unicompartmental knee arthroplasty
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資料名:
巻: 28  号:ページ: 3007-3015  発行年: 2020年 
JST資料番号: W4681A  ISSN: 0942-2056  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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目的:本研究は,片側膝関節置換術(UKA)および正常膝のそれらと比較して,両側膝置換術(BCR-TKA)によって提供された自然膝運動学を明らかにすることを目的とした。方法:解剖学的関節表面を有するUKAおよびBCR-TKAを受けたボランティアおよび患者は,蛍光透視下でスクワット運動を行った。膝の空間位置と方向を推定するために,二次元/三次元登録技術を使用した。各屈曲角における脛骨に対する大腿骨の内側および外側側の回転角および前後方向並進を,同じ局所座標系を用いて直接評価し,3群間のそれらの差異を,2方向分散分析およびBonferroni事後対比較を用いて分析した。結果:屈曲の0°から10°まで,BCR-TKA膝の大腿骨外旋角は,正常およびUKA膝のそれより有意に大きかった,そして,BCR-TKA膝の内側側は,正常およびUKA膝のそれより有意に前に位置した。屈曲の40°から50°まで,UKA膝の内側側は,正常およびBCR-TKA膝のそれより有意に後方に位置した。屈曲の30°から120°まで,BCR-TKA膝の側側は,正常およびUKA膝のそれより有意に前に位置した。結論:BCR-TKA膝のin vivo運動学は,UKA膝のそれらより低い程度で正常膝のそれらを再現する。このように,解剖学的関節表面を有するBCR-TKAは,UKAより低い程度で正常膝のin vivo運動学を再現する。エビデンス:III.Copyright European Society of Sports Traumatology, Knee Surgery, Arthroscopy (ESSKA) 2019 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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運動器系疾患の外科療法  ,  生体代行装置 
タイトルに関連する用語 (4件):
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