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J-GLOBAL ID:202002279832266648   整理番号:20A2204124

家庭加工トマトペーストの保存のためのLactobacillus plantarum CsとLactobacillus acidophilus ATCC314からの無細胞上清の効果【JST・京大機械翻訳】

The efficacy of cell-free supernatants from Lactobacillus plantarum Cs and Lactobacillus acidophilus ATCC 314 for the preservation of home-processed tomato-paste
著者 (4件):
資料名:
巻:ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: W5514A  ISSN: 2468-2276  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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化学的防腐剤に関連した安全でない懸念と様々な食品物質に対する乳酸菌の保存料の可能性の理解は,家庭処理トマトペーストにおけるL.plantarum CsとL.acidophilus ATCC 314のバイオ保存的可能性の評価を目的とした本研究をもたらした。テスト生物は,37°C,36hの定常条件下で,グルコース添加deMan Rogosa Sharpeブロスで活性化し,5Mショ糖溶液で50%に濃縮し,4°Cアセトンで沈殿させた無細胞上澄み液(CFSs)を製造した。処理したCFSsは,指標生物(Staphylococcus aureus,Escherichia coli,Aspergillus nigerおよびAspergillus flavus)に対する抗菌感受性の前に化学分析に最初に曝露された。最も活性なCFSの最小発育阻止濃度(MIC)を,室温で45日間,家庭処理トマトペーストのシェルフライフ研究のために選択した。CFS生体分子の検出可能な量の中で,L.acidophilus ATCC 314からの濃縮CFSから,乳酸(6.491±0.017mg/ml)の有意(P>0.05)が回収され,一方,L.plantarum Csから沈殿したCFSは,最高の蛋白質分子(0.863±0.013mg/ml)を有した。しかし,100%の試験生物からの濃縮CFS(cCFS)は,他の2つのCFSの中ですべての指標生物に対して最も強い抗菌活性を示した。それらの阻害効果は,Aspergillus flavus(5.05±0.04-5.60±0.05)より,大腸菌(7.57±0.06-8.15±0.05mm)およびAspergillus niger(5.94±0.08-6.98±0.06)よりStaphylococcus aureus(11.9±0.10-12.85±0.08mm)で大きかった。L.plantarum CsおよびL.acidophilus ATCC 314 cCFS処理トマトペーストは,ペーストシェルフライフをそれぞれ25および30日延長した(P>0.05)。しかし,L.acidophilus ATCC 314 cCFSによるトマトペーストの5日間のシェルフライフ延長は,L.plantarum Csからのそれと比較して有意でなかった(P>0.05)。家庭加工トマトペーストのシェルフライフの増加は,トマト加工におけるバイオ保存料としてL.plantarum CsとL.acidophilus ATCC 314 CFSの使用可能性を示唆する。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
食品の汚染  ,  微生物の生化学  ,  微生物生理一般  ,  代謝と栄養 

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