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J-GLOBAL ID:202002279980165987   整理番号:20A1440493

呼吸困難の癌患者における心拍数と症状の可逆性,緩和治療への不応性,および生存との関連【JST・京大機械翻訳】

Association Between Heart Rate and Reversibility of the Symptom, Refractoriness to Palliative Treatment, and Survival in Dyspneic Cancer Patients
著者 (10件):
資料名:
巻: 60  号:ページ: 87-93  発行年: 2020年 
JST資料番号: W3240A  ISSN: 0885-3924  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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呼吸困難は,終末期癌患者に対する最も苦痛する症状の1つであり,予後不良の予測因子である。各患者の臨床経過を示す,心拍数のような単純な臨床徴候の同定は価値がある。目的:症状の心拍数と可逆性,緩和介入に対する治療反応,および安静時の呼吸困難を伴う終末期癌患者における生存の間の潜在的関連性を探索する。これは進行性癌患者の多施設前向きコホート研究の二次分析であり,複数の予後ツールを検証する。安静時の呼吸困難の患者において,ロジスティック回帰分析を用いて,心拍数と呼吸困難の可逆性および緩和治療に対する屈折性の間の潜在的関連を検討した。生存率の異なるレベル(≦74,75-84,85-97,≧98)の4群間でCox比例ハザードモデルを用いて生存を比較した。合計2298人の患者を登録し,418人の患者(18%)は安静時に呼吸困難があった。呼吸困難の可逆性は,より低い心拍数(傾向=0.008)の患者で有意に高く,緩和治療に対する屈折は,より高い心拍数(傾向=0.101)の患者でより高い傾向があった。各心拍数四分位群の生存期間中央値は,低心拍数群で有意に高かった(24対21対14対9日;心拍数≦74,75~84,85~97,および≧98,ログランクP<0.001)。心拍数は臨床医が患者の臨床経過をより正確に予測することを可能にする。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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臨床腫よう学一般  ,  泌尿生殖器の腫よう 

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