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J-GLOBAL ID:202002280020466779   整理番号:20A0362628

コンクリートの圧縮強度試験結果に及ぼすキャッピング材料の影響

著者 (2件):
資料名:
巻: JCI-C97  ページ: 203-208  発行年: 2019年09月13日 
JST資料番号: L0215A  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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本研究は,供試体表面仕上げ方法のキャッピング材料の種類,厚さの影響を圧縮強度試験結果から明らかにし,その有効性と強度レベルの適用範囲も検証した。また,コンクリートの圧縮強度との関連性を平面度および圧力測定フィルムによる圧力分布の測定によって検証した。その結果,1)各種のキャッピング材料は,コンクリートの圧縮強度30~60N/mm2の強度レベルで適用できる。2)供試体の載荷面の平面度は,直径の0.05%以内とJIS規定されているが,0.07%以下であれば圧縮強度は大きく低下しない。3)上端面の凹凸は,平面形状を測定することで確認できるなどを明らかにした。(著者抄録)
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分類 (2件):
分類
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モルタル,コンクリート  ,  建設材料試験 
引用文献 (5件):
  • 小山善行ほか ; 超高強度コンクリートの圧縮強度に及ぼす端面処理の影響, コンクリート工学年次論文集, Vol.29, No.1, pp.519-520, 2007
  • 黒井, 宮澤, 松村ほか ; コンクリートの圧縮強度におけるアンボンドキャッピングの適用限界, 第36回セメント・コンクリート研究討論会論文報告集, pp.29-34, 2009.11
  • 松村仁夫, 黒井登起雄 ; コンクリート供試体の平面度測定と圧力分布に及ばす端面処理の影響, 第63回セメント技術大会講演要旨集, pp.64-65, 2009
  • 松村, 黒井 ; 圧縮強度に及ぼす載荷面の平面特性の影響, 第37回セメント・コンクリート研究討論会論文報告集, pp.5-10, 2010.11
  • 松村仁夫, 黒井登起雄 : 供試体の表面仕上げ方法がコンクリートの圧縮強度に及ばす影響, セメント・コンクリート論文集, No.64, pp.169-176, 2011.3
タイトルに関連する用語 (3件):
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