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J-GLOBAL ID:202002280584177266   整理番号:20A1949318

Cu-Nb-O添加剤を用いたゲーナイトセラミックの低温焼結と誘電および熱特性の評価【JST・京大機械翻訳】

Low-Temperature Sintering of Gahnite Ceramic Using Cu-Nb-O Additive and Evaluation of Dielectric and Thermal Properties
著者 (5件):
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巻: 49  号: 10  ページ: 6046-6054  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0277B  ISSN: 0361-5235  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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アルミナより高い熱伝導率を示す可能性を有するが,約1500°Cの中程度の温度で高密度に焼結するポテンシャルを持つガナイト(ZnAl_2O_4)セラミックの低温焼結を研究した。5wt%Cu-Nb-O添加物のみを添加した場合,焼結温度は960°Cまで有意に低下した。960°Cで2時間焼成した試料は9.1の比誘電率(ε_r)を示し,共振周波数(Q×f)値30,000GHz(測定周波数約13GHz),共振周波数の温度係数(τ_f)は-69ppm/Kで,比較的満足できる値であった。しかし,試料の熱伝導率は9.3W/m-Kであり,これは従来の低温共焼成セラミック(LTCC)材料のそれを超えるが,純粋なガナイト試料(27W/m-K)のそれの1/3である。この解析は,主な原因が,ガナイト格子へのCu成分の組み込みであることを明らかにした。これらの結果は,高い熱伝導率を有する新しいLTCC材料の開発のためのガイドラインの提案を可能にする。Copyright The Minerals, Metals & Materials Society 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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熱電デバイス 

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