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J-GLOBAL ID：202002281089846809   整理番号：20A1107599

界面水は氷表面への高活性凍結防止蛋白質の吸着過程を制御する【JST・京大機械翻訳】

Interfacial water controls the process of adsorption of hyperactive antifreeze proteins onto the ice surface

著者 (3件)： Grabowska Joanna (Gdansk University of Technology, Faculty of Chemistry, Department of Physical Chemistry, Narutowicza 11/12, 80-233 Gdansk, Poland) ,  Kuffel Anna (Gdansk University of Technology, Faculty of Chemistry, Department of Physical Chemistry, Narutowicza 11/12, 80-233 Gdansk, Poland) ,  Zielkiewicz Jan (Gdansk University of Technology, Faculty of Chemistry, Department of Physical Chemistry, Narutowicza 11/12, 80-233 Gdansk, Poland)
資料名： Journal of Molecular Liquids  (Journal of Molecular Liquids)
巻： 306  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： B0924A  ISSN： 0167-7322  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 接近する分子の挙動に及ぼす2つの表面の間に存在する水の影響を含む,超活性凍結防止蛋白質分子の氷結合表面と氷表面の間の相互作用の機構を提案した。その完全な凝固前でも界面水は,その適切な位置決めを確実にするために蛋白質分子をより近く押し込む因子として作用することができることを示した。それは界面水の構造特性により可能である。これらの特性は,水分子の高体積凝集体を生成する能力を含む。それらは,反凍結分子と氷表面の氷結合面の両方に近く,固定されることができる。AFPが氷の成長面に近づくと,これらの高い体積,氷の近くの秩序構造,およびAFP分子の近くの秩序構造は滑らかに合体するが,氷とAFPの間の適切な距離が確保される場合のみである。これがケースでなければ,得られた合体構造はその優先形状から変形し,その結果,力が蛋白質の位置決めを修正する試みを生じる。合体凝集体の結晶化は,氷上へのAFP分子の結合をもたらす非妨害を進行させることができた。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *界面 ,  凝固 ,  結晶化 ,  相互作用 ,  溶媒和 ,  *タンパク質 ,  *凍結 ,  構造特性 ,  水分子 ,  分子動力学 ,  凝集体
準シソーラス用語： *凍結防止蛋白質 ,  秩序構造 ,  水構造 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 溶媒和水 ,  水の構造 ,  蛋白質-氷相互作用 ,  分子動力学

分類 (2件)： 蛋白質・ペプチド一般  (EB03010N) ,  固-液界面  (CB12050B)

タイトルに関連する用語 (5件)： 界面 ,  氷 ,  活性 ,  凍結防止蛋白質 ,  吸着過程