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J-GLOBAL ID：202002281190979760   整理番号：20A1193116

大規模流体現象の超解像望遠可視化計測に向けた可搬型補償光学系の設計

Design of portable adaptive optics for super-resolution telephoto visualization measurement of large-scale fluid phenomena

著者 (7件)： 吉富勇貴 (東海大 大学院) ,  榎並京次郎 (東海大 大学院) ,  近藤美由紀 (東海大 工) ,  峰崎兵夫 (東大 大学院) ,  早野裕 (国立天文台) ,  大屋真 (国立天文台) ,  水書稔治 (東海大 工)
資料名： 衝撃波シンポジウム講演論文集(CD-ROM)  (衝撃波シンポジウムプログラム(CD-ROM))
巻： 2019  ページ： ROMBUNNO.1D2-2  発行年： 2020年 
JST資料番号： L3428B  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・実機航空機の後方乱気流の定量的可視化計測を実現することでその発達過程の詳細を解明するため,背景型シュリーレン法と補償光学を融合させたAO-BOS法を提案。
・有効径203mmのSchmidt Cassegrain式望遠鏡を使い1kmの距離で空間分解能1cmを達成する超解像望遠可視化計測光学系を設計・製作。
・S-H波面センサとMEMS型可変形鏡を主要機材とし,さらに野外での利用を想定した可搬型AO-BOS光学系を採用。
・強い大気擾乱下の初期的実験で,参照光源に赤外LEDを用いた補償実験を実施したが,530m先にある赤外線LEDを波面センサ上で認識できず解像度の改善が必要。

シソーラス用語： 現象 ,  *超解像 ,  *可視化 ,  *適応光学 ,  衝撃波 ,  航空機 ,  乱気流 ,  空間分解能 ,  光センサ ,  MEMS ,  発光ダイオード
準シソーラス用語： Schmidt光学系 ,  赤外線LED ,  波面センサ ,  *流体現象

分類 (2件)： 高速空気力学  (BC03000C) ,  流体の実験・試験・測定方法及び装置  (BC01020K)

タイトルに関連する用語 (8件)： 大規模 ,  流体現象 ,  超解像 ,  可視化 ,  計測 ,  可搬型 ,  補償光学 ,  設計