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J-GLOBAL ID：202002281471070726   整理番号：20A1681487

バイアス高調波再生を用いた音楽雑音のない雑音低減と先験SNRと音質の関係を考慮した【JST・京大機械翻訳】

Musical-noise-free noise reduction by using biased harmonic regeneration and considering relationship between a priori SNR and sound quality

著者 (2件)： Une Masakazu (University of Tsukuba, 1-1-1 Tennodai, Tsukuba, Ibaraki, Japan) ,  Miyazaki Ryoichi (National Institute of Technology, Tokuyama College, Gakuendai, Shunan, Yamaguchi, Japan)
資料名： Applied Acoustics  (Applied Acoustics)
巻： 168  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： D0559A  ISSN： 0003-682X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,2つの代表的な単一マイクロホン雑音低減問題:音声歪と音楽雑音に焦点を当てた。各問題に対して多くの雑音低減法を提案した。高調波再生雑音低減(HRNR)を,音声歪と先験的信号雑音比(SNR)推定器の改善のために導入した。HRNRは,高調波を再生するためにユニークな信号を使用し,それは除去された。最小平均二乗誤差短時間スペクトル振幅推定器(音楽雑音フリーMMSE-STSA推定器)に基づく音楽雑音フリー雑音低減も提案した。この方法は,古典的先験的SNR推定器にバイアスを導入することによって,音楽雑音を生成することなく,雑音のある信号を抑制できる。古典的先験的SNR推定器を改善することにより,これらの問題を同時に処理するための雑音低減法を提案した。音声品質に関する提案と従来手法に対する内部パラメータの挙動を調べ,音声歪と音楽雑音に関して提案した方法の有効性を示した。先験的SNRと音声品質の推定精度の間の関係を考察し,論じた。特に,バイアスの面で音声品質を改善する因子を考察した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： SN比 ,  *雑音 ,  騒音 ,  マイクロホン ,  音楽 ,  *高調波 ,  スペクトル ,  *音質 ,  バイアス ,  *雑音低減 ,  推定量 ,  推定精度 ,  最小平均二乗誤差 ,  音声品質 ,  振幅推定

著者キーワード (5件)： MMSE-STSA推定量 ,  音楽騒音 ,  高調波再生 ,  音楽雑音のない雑音低減 ,  事前SNR推定

分類 (2件)： 生体代行装置  (EL04000N) ,  音声処理  (JE05000E)

タイトルに関連する用語 (8件)： バイアス ,  高調波 ,  音楽 ,  雑音 ,  雑音低減 ,  先 ,  SNR ,  音質