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J-GLOBAL ID:202002281691395700   整理番号:20A2796923

静脈内免疫グロブリン耐性川崎病の予測におけるC反応性蛋白質/アルブミン比の価値-中国における多施設研究からのデータ【JST・京大機械翻訳】

Value of C-reactive protein/albumin ratio in predicting intravenous immunoglobulin-resistant Kawasaki disease- a data from multi-institutional study in China
著者 (13件):
資料名:
巻: 89  号: PA  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: T0026B  ISSN: 1567-5769  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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C反応性蛋白質/アルブミン比(CAR)は炎症と関連する。しかし,静脈内免疫グロブリン(IVIG)耐性川崎病(KD)に対する予後値は,ほとんど研究されていない。方法:2013年6月~2019年8月に,IVIG耐性患者159名およびIVIG反応性患者798名を含むKD患者合計957名についてレビューし,IVIG耐性患者とIVIG反応性患者の間で,検査室記録を比較した。単変量および多変量ロジスティック分析を行い,IVIG耐性の独立した予測因子を決定した。受信者動作特性曲線分析を行い,CARと好中球対リンパ球比(NLR)と血小板対リンパ球比(PLR)の組み合わせの間の予測精度を比較した。高いCARは,IVIG耐性,貧血および冠状動脈病変の発生率が高く,好中球,CRP,アスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ,NLR,PLRおよび赤血球沈降速度が高く,低レベルのヘモグロビン,アルブミンおよびリンパ球数と関係した(全てp<0.05)。CAR(OR:1.33,CI:1.09~1.57),NLR(OR:1.02,CI:1.002~1.039)およびPLR(OR:1.004,CI:1.003-1.005)は,IVIG耐性に対する独立した予測因子であった。CARは,NLRとPLR(z=2.575,p=0.01)の組み合わせと比較して,IVIG耐性に対する優れた識別能力を有した。IVIG治療前のCARはIVIG耐性KDの新しい予後マーカーであった。CARは,IVIG耐性KDを予測するためのNLRとPLRの組み合わせより優れていた。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (5件):
分類
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循環系疾患の薬物療法  ,  血液・体液作用薬の臨床への応用  ,  免疫療法薬・血液製剤の臨床への応用  ,  血液疾患の薬物療法  ,  小児科の治療 

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