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J-GLOBAL ID：202002281857694073   整理番号：20A0431699

アセチレンの塩化水素化のためのグリーン単一成分イミダゾール触媒の活性中心と反応性記述子【JST・京大機械翻訳】

Active centre and reactivity descriptor of a green single component imidazole catalyst for acetylene hydrochlorination

著者 (5件)： Zhao Chaoyue (College of Chemistry, State Key Laboratory of Elemento-Organic Chemistry, Nankai University, Tianjin 300071, China. [e-mail] [e-mail]) ,  Qiao Xianliang ,  Yi Zenghuimin ,  Guan Qingxin ,  Li Wei
資料名： Physical Chemistry Chemical Physics  (Physical Chemistry Chemical Physics)
巻： 22  号： 5  ページ： 2849-2857  発行年： 2020年 
JST資料番号： A0271C  ISSN： 1463-9076  CODEN： PPCPFQ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 単一成分金属フリー触媒としてイミダゾールを用いて,VCMを生成するアセチレンの水素化塩素化のためのグリーン触媒を提示した。イミダゾール触媒によるアセチレンの水素化塩素化の機構と反応性を計算と実験により研究した。反応性に及ぼすオルト置換基の電子効果も調べた。理論計算と実験研究を通して,金属を含まないアセチレン水素化塩素化のための単一成分イミダゾールの孤立電子対活性部位を含む窒素原子を提案した。イミダゾールの孤立電子対を含む窒素原子はHCl分子を吸着してイミダゾール-HCl錯体を形成し,これはアセチレンの水素化塩素化の反応過程に関与する活性触媒として役立つことが示唆された。さらに,結果は,C_2H_2がHClの求電子付加において補助し,ほとんど平面六員環遷移状態を受けることを示した。活性部位のオルト置換に関する計算研究は触媒効率に重要な影響を与える。Copyright 2020 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *触媒 ,  錯体 ,  塩酸 ,  *水素化 ,  孤立電子対 ,  *塩化水素 ,  活性部位 ,  塩素化 ,  遷移状態 ,  電子効果 ,  窒素複素環化合物 ,  アルキン
準シソーラス用語： 窒素原子 ,  理論計算 ,  活性中心 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： イミダゾール  (CF07083X) ,  第11族,第12族元素の錯体  (CE01050Y)

物質索引 (2件)： イミダゾール ,  アセチレン

タイトルに関連する用語 (8件)： アセチレン ,  水素化 ,  グリーン ,  イミダゾール ,  触媒 ,  活性中心 ,  反応性 ,  記述子