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J-GLOBAL ID：202002281919019363   整理番号：20A2361669

金属錯体集合体のゲスト変調スピン状態【JST・京大機械翻訳】

Guest Modulated Spin States of Metal Complex Assemblies

著者 (4件)： Nakaya Manabu (Department of Chemistry, Faculty of Science, Josai University, 1-1 Keyakidai, Sakado, Saitama, 350-0295, Japan) ,  Ohtani Ryo (Department of Chemistry, Faculty of Science, Kyushu University, 744 Motooka, Nishi-ku, Fukuoka, 819-0395, Japan) ,  Hayami Shinya (Department of Chemistry, Faculty of Advanced Science and Technology, Kumamoto University, 2-39-1, Kurokami, Chuo-ku, Kumamoto, 860-8555, Japan) ,  Hayami Shinya (Institute of Industrial Nanomaterials (IINa), Kumamoto University, Chuo-ku, Kumamoto, 860-8555, Japan)
資料名： European Journal of Inorganic Chemistry  (European Journal of Inorganic Chemistry)
巻： 2020  号： 39  ページ： 3709-3719  発行年： 2020年 
JST資料番号： B0264C  ISSN： 1434-1948  CODEN： EJICFO  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 最近,材料科学の”ホスト-ゲスト化学”側面は,特に材料の機能緩和に関して,多くの注目を受けてきた。特に,ホスト-ゲスト金属錯体系の「磁気秩序」と「スピンクロスオーバー」を含む磁気特性を,それらのホスト-ゲスト化学の観点から活発に研究した。すなわち,磁気特性がゲスト(化学刺激として作用する)の取込みによる摂動に敏感である系である。このようなゲスト(溶媒,ガスおよび有機分子)は,配位高分子/金属-有機骨格(CP/MOF)のそれらと同様に,離散メタロ超分子集合体の構造に影響し,それらのスピン状態のスイッチングを含むそれらの磁気挙動の微調整のための手段を提供する。このミニレビューにおいて,著者らは,その特性がゲストによって変調される離散的錯体と同様に,CPとMOFカテゴリーの両方の磁性材料の開発と調査における最近の進展を報告する。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 磁石 ,  磁気的性質 ,  磁性材料 ,  *金属錯体 ,  緩和現象 ,  磁気秩序 ,  化学刺激 ,  材料科学 ,  *凝集体 ,  *スピン状態 ,  超分子集合体 ,  ホスト-ゲスト化学 ,  磁気的挙動 ,  MOF【配位高分子】
準シソーラス用語： スピンクロスオーバー , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： ホスト-ゲスト系 ,  磁気特性 ,  多孔性磁石 ,  スピンクロスオーバ ,  離散金属錯体

分類 (2件)： 分子化合物  (CE02000C) ,  鉄の錯体  (CE01091H)

タイトルに関連する用語 (4件)： 金属錯体 ,  集合体 ,  変調 ,  スピン状態