文献
J-GLOBAL ID:202002281938522925   整理番号:20A2681925

連続した外部空間における周回観察調査を用いた利用者行動分析

ANALYSIS ON BEHAVIOR OF USERS USING CIRCULAING OBSERVATION SURVEY IN CONNECTED OPEN SPACE
著者 (2件):
資料名:
巻: 55  号:ページ: 1394-1401(J-STAGE)  発行年: 2020年 
JST資料番号: U2068A  ISSN: 2185-0593  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
近年,都市空間では広場などの外部空間を充実させた都市開発が行われており,これらの外部空間は連続した空間として都市空間に存在している.外部空間が連続的に存在していることで利用者はそれぞれの空間を行き来することができ,それぞれの目的に合わせて場所を選択することが可能となる.そのため都市空間における連続した外部空間について利用という観点から検討していくには,一つ一つの空間を個別にみるのではなく,連続した空間を全体的・通時的に調査していくことが重要であると考えられる.本研究では SAKURAMACHI Kumamoto 内の外部空間を対象として周回観察調査を行うことで,連続する外部空間の利用実態の分析を試みた.その結果,連続した外部空間内において階層ごとの利用行動に違いが生じており,利用実態に特徴があることが明らかとなった.また周回観察調査を用いることで,連続した外部空間における利用実態の全体的,通時的な大まかな傾向を捉えることが可能であることが示された.(著者抄録)
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
公園,造園,緑化 
引用文献 (9件):
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る