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J-GLOBAL ID：202002281943552624   整理番号：20A2576657

酸素還元反応のための原子的に分散したM-N-C触媒【JST・京大機械翻訳】

Atomically dispersed M-N-C catalysts for the oxygen reduction reaction

著者 (10件)： Xu Hao (MIIT Key Laboratory of Critical Materials Technology for New Energy Conversion and Storage, School of Chemistry and Chemical Engineering, Harbin Institute of Technology, Harbin, 150001 China. [e-mail]) ,  Wang Dan ,  Yang Peixia ,  Liu Anmin ,  Li Ruopeng ,  Li Yun ,  Xiao Lihui ,  Ren Xuefeng ,  Zhang Jinqiu ,  An Maozhong
資料名： Journal of Materials Chemistry A. Materials for Energy and Sustainability  (Journal of Materials Chemistry A. Materials for Energy and Sustainability)
巻： 8  号： 44  ページ： 23187-23201  発行年： 2020年 
JST資料番号： W0204B  ISSN： 2050-7488  CODEN： JMCAET  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 近年,酸素還元反応(ORR)のための白金系触媒を代替する最も有望な候補の1つとして,原子的に分散した遷移金属/窒素ドープ炭素(M-N-C)材料が電極触媒における研究ホットスポットとなっている。金属ナノ粒子を含む不均一触媒と比較して,原子的に分散したM-N-C触媒は,それらの最大原子利用率,有効活性部位および満足な触媒活性および安定性のために,より良好なORR性能を有した。本レビューでは,ORRのための先進単一原子M-N-C触媒の最近の進歩を系統的に要約した。最初に,原子的に分散したM-N-C触媒の設計原理,調製法および対応するORR電極触媒性能を詳細に紹介した。さらに,合成-構造-特性相関のより深い理解を得るために,著者らは先進特性化技術とDFT計算を組み合わせて,活性部位の配位環境とORR過程の機構を論じた。最後に,原子的に分散したM-N-C触媒の機会と課題を,更なる開発を促進するために提案した。Copyright 2020 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 白金 ,  触媒活性 ,  *活性部位 ,  電極触媒 ,  ホットスポット ,  キャラクタリゼーション ,  密度汎関数法 ,  遷移金属触媒
準シソーラス用語： 利用率 ,  金属ナノ粒子 ,  構造特性相関 ,  不均一系触媒 ,  *酸素還元 ,  設計原理 ,  単一原子 ,  窒素ドーピング , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 電気化学反応  (CB07050F) ,  炭素とその化合物  (YB02060D)

タイトルに関連する用語 (3件)： 酸素還元反応 ,  原子 ,  触媒