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J-GLOBAL ID：202002282155122384   整理番号：20A1135364

培地組成がベレス菌産生抑制真菌成分に与える影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of medium compositions on the production of antifungal components by Bacillus velezensis

著者 (6件)： Zhao Pengpeng (西北工業大学 生命学院,陜西 西安,710072) ,  Lei Shuzhen (西北工業大学 生命学院,陜西 西安,710072) ,  Xu Xiaoguang (西北工業大学 生命学院,陜西 西安,710072) ,  Wang Rong (西北工業大学 生命学院,陜西 西安,710072) ,  Jiang Chunmei (西北工業大学 生命学院,陜西 西安,710072) ,  Shi Junling (西北工業大学 生命学院,陜西 西安,710072)
資料名： Shipin yu Fajiao Gongye  (Shipin yu Fajiao Gongye)
巻： 46  号： 5  ページ： 147-151  発行年： 2020年 
JST資料番号： C2153A  ISSN： 0253-990X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： ベレス菌はタンパク質類やリポペプチド類などの多種類の真菌類のリポペプチド類物質を同時に産生でき、産物中の各成分の具体的な組成と含有量は培地の組成と緊密に相関する。主要な抗菌成分産生のための最適条件を得るために,Aspergillusnigerを指示菌として,異なる培地組成と培養時間が,Bacillussubtilisの発酵液の静菌活性と主要抗菌成分に及ぼす影響を検討した。その結果、培地組成が静菌成分の総出来高及び成分構成に顕著な影響を及ぼすことが分かった:Landy培地は菌体生長に有利であったが、栄養ブロス培地(NB)は静菌成分の合成に有利であり、牛肉エキスは静菌成分の産生と蓄積に有利であり、ペプトンは逆であった。同時に、菌体がLandy培地に産生される静菌物質は主にタンパク類であり、NB培地は主にリポペプチド類である。最適化組合せにより、総抗菌物質合成に最も寄与する培地組成を確定した。すなわち,グルコース20g/L,NaCl5g/L,牛肉エキス15g/L,グルタミン酸ナトリウム5g/L,KH2PO420g/L,MgSO47H2O10g/L,KCl10g/L,FeSO43mg/Lであった。MnSO4100mg/L,CuSO43.2mg/L。この条件下で、菌体の成長量はLandy培地より75.9%高く、発酵液の静菌活性はNB培地より21.9%高く、またリポペプチド類の抗菌成分の割合が高かった。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 最適化 ,  抗細菌薬 ,  タンパク質 ,  ペプトン ,  肉汁 ,  *真菌類 ,  発酵液 ,  最適条件
準シソーラス用語： リポペプチド ,  静菌作用 ,  *培地組成 ,  培養時間 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 微生物酵素の生産  (FK03030L)

タイトルに関連する用語 (3件)： 培地組成 ,  菌 ,  真菌