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J-GLOBAL ID:202002282310018836   整理番号:20A1266914

ソルビトールとクエン酸によるin situエステル化に基づくブナ材の改質【JST・京大機械翻訳】

Beech wood modification based on in situ esterification with sorbitol and citric acid
著者 (6件):
資料名:
巻: 54  号:ページ: 479-502  発行年: 2020年 
JST資料番号: B0964A  ISSN: 0043-7719  CODEN: WOSTBE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,ソルビトールとクエン酸(SoRCA)のin situエステル化によるヨーロッパブナ材(Fagus sylvatica)の改質を,2つの硬化温度,140と160°Cで調べた。改質のための最適条件を決定するために,種々の濃度のSoRCAの水溶液を評価した(10,20,30,および55%w/w)。改質木材の物理的,機械的,化学的,耐久性を調べた。結果は,異なるSoRCA濃度の間で,30%w/wでのSoRCAによる処理が,硬化温度に依存しない最適濃度と考えられることを明らかにした。これらの条件下で,抗膨潤効率は約55%に増加し,弾性係数は未処理木材と比較して約9%増加した。白色腐朽菌(Trametes versicolor),褐色腐朽菌(Coniphora puteana)および軟質腐朽微生物に対する腐敗耐性は,SorCA-30%修飾木材を非常に耐久性として分類した。加えて,熱重量分析研究は,SoRCA30%改質木材が,20°Cの差異による未処理木材/木材対照と比較して,より低い熱分解温度を有し,SorCA改質木材が,おそらく難燃特性を有することを示した。しかし,SoRCA溶液の酸性特性のために,破壊係数(MOR)と主に曲げにおける最大荷重に対する仕事はかなり減少した。Copyright The Author(s) 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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改良木材 
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