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J-GLOBAL ID:202002282406120196   整理番号:20A2498701

無秩序性の設計:ネマチックメソゲンにおける配向無秩序結晶相の非等温結晶化の動力学【JST・京大機械翻訳】

Designing the disorder: the kinetics of nonisothermal crystallization of the orientationally disordered crystalline phase in a nematic mesogen
著者 (5件):
資料名:
巻: 22  号: 42  ページ: 24236-24248  発行年: 2020年 
JST資料番号: A0271C  ISSN: 1463-9076  CODEN: PPCPFQ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本論文は,広帯域誘電分光法(BDS)と示差走査熱量測定(DSC)によって観察された2,3-ジフルオロ-4-プロピルフェニル2,3-ジフルオロ-4-(4-ペンチルシクロヘキシル)ベンゾアートネマチック液晶(5C_4FPB_3)の分子動力学と凝固挙動を提示する。偏光光学顕微鏡(POM)も行い,相転移温度を確認した。著者らの研究は,ネマチック相からの配向不規則結晶(ODIC)相の希な結晶化と1Kmin-1より高い冷却速度での結晶のガラス転移を明らかにした。結晶相における複雑な分子動力学のため,微分技術による誘電スペクトルのデコンボリューションが必要である。BDS法は,前結晶化分子運動を反映する緩和過程を捉えることができる。非等温結晶化の速度論をOzawa,Moおよび等変換法を用いて研究した。本研究は,結晶成長機構の支配的因子が冷却速度に依存することを示唆する。冷却速度が5K min-1以下では2種類の結晶化機構を同定した。冷却速度に対する結晶化とガラス転移境界を持つダイアグラムを設計した。推定は,この化合物の結晶化が78kKmin-1より高い冷却速度で迂回され,そこではネマチック相のガラス転移が起こることを示した。プロセス速度に基づいて設計した分子秩序と結晶化機構の種々のシナリオを示した。Copyright 2020 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
相転移・臨界現象一般  ,  非晶質の構造一般 

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