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J-GLOBAL ID:202002282443676115   整理番号:20A2098750

過酸化水素/硫酸銅酸化による澱粉の調製と性質研究【JST・京大機械翻訳】

Preparation and properties analysis of arrowhead starch oxidized by H2O2/CuSO4
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巻: 46  号: 13  ページ: 209-216  発行年: 2020年 
JST資料番号: C2153A  ISSN: 0253-990X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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H2O2を酸化剤とし,CuSO4を触媒とし,湿式法で酸化し,澱粉を酸化し,酸化前後の澱粉の性質変化を検討した。単一因子実験を用いて,H2O2添加量,CuSO4添加量,反応pH値,反応時間が酸化澱粉に及ぼす影響を研究し,単一因子実験に基づいて,澱粉のカルボキシル基含量と透明度を応答値として応答曲面実験を設計し,調製技術を最適化した。また,酸化前後の澱粉の性質を測定した。最適酸化プロセスを得た。31.6mLのH2O2を31.6mLH2O2に添加し,pHを8.35,CuSO4の添加量を0.04%,45°Cで4時間反応させ,得られた酸化澱粉のカルボキシル基含量は0.355%であった。透明度は52.6%であった。酸化後,澱粉の溶解度と膨潤度は温度の上昇と共に徐々に増加し,澱粉の沈降性は澱粉より優れ,凍結融解安定性は悪くなり,粘度は低下し,澱粉の糊化温度は低くなった。粒子破砕は深刻で,形状は増加した。赤外スペクトルでは,1760-1660cm-1の吸収ピークは,より鋭く,そして,カルボニル振動は,強まった。酸化後,澱粉のX線回折ピークが高くなり,結晶化度は44.80%から55.11%に増加した。総じて、H2O2/CuSO4で酸化したケモ澱粉は高カルボキシル基含量、高透明度の澱粉であり、同時に酸化澱粉の理化学特性、顆粒状態、結晶構造などはすべて変化しており、この研究はこの条件下で得られたハム酸化澱粉の開発と利用に理論的根拠を提供した。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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澱粉 

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